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瑶子さま、難聴に言及=記者会に手紙


 三笠宮家の瑶子さま(38)は22日までに、自身が「感音性難聴」であることなどに触れた手紙を宮内記者会宛てに寄せられた。手紙は20日付で便箋2枚。直筆で昨年12月に名誉総裁に就任したNPO法人の活動や、障害者福祉に対する思いなどを記した。  瑶子さまは今年3月、難聴者への理解促進などを図るNPO法人「日本ユニバーサル・サウンドデザイン協会」の名誉総裁として講演し、自身の難聴に言及していた。  手紙で瑶子さまは「私が発した言葉に説得力が必要な場合は、プライベートな事柄であってもお話することはあります」と指摘。障害者福祉は閉鎖的な所があるとした上で「心でぶつかっていかないと納得や理解は得られない」とつづった。  難聴に気づいたのはメニエール病を患ったことがきっかけという。医師から「このままでは聴力を失う」と言われたが、「人の目を気にし過ぎて治療はせず今に至っています」と説明した。  宮内庁によると、記者会所属の報道機関が取材を申し込んだところ、事前質問に答える形で手紙にしたという。 (了)【時事通信社】
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