訴追の男、高校脅迫で昨年聴取＝「学校で発砲したい」―ＮＹ乱射

　【ニューヨーク時事】米東部ニューヨーク州バファローのスーパーマーケットで１４日に発生した銃乱射事件で、第１級殺人容疑で訴追された白人の男（１８）が昨年６月、通っていた高校に対する脅迫行為で警察当局に通報され、取り調べを受けていたことが１５日、明らかになった。米メディアによると、容疑者は当時、学校で発砲したい考えを示していたという。 　ただ、警察は昨年の脅迫が「特定の個人や場所に向けられたものではなかった」としている。容疑者は精神面に関する検査のため、１日半にわたり拘束された後、解放されたという。　【時事通信社】