左手親指付け根を痛め10日間の負傷者リスト(IL)に入ったレッドソックス吉田正尚外野手(30)が、8日(日本時間9日)にセカンドオピニオンの診断を受けることに決まったと、ボストンの地元メディア「マスライブ」が4日(同5日)が伝えた。
吉田は4月28日の試合で安打を放った際に負傷し、それ以降は打撃練習を行っていなかった。1日にIL入りし、その日のうちにMRI検査を受けた。アレックス・コーラ監督は、手術の可能性があることも示唆していた。
吉田は今季はほぼDHとして起用され、ここまで24試合で打率2割7分5厘、2本塁打、11打点となっている。