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4歳児死亡、両親の初公判=保護責任者遺棄致死罪―さいたま地裁


 埼玉県伊奈町の自宅で2017年12月、低栄養状態の長女=当時(4)=を放置して死亡させたとして、保護責任者遺棄致死罪に問われた父親の岩井悠樹(32)、母親の真純(30)両被告の初公判が17日、さいたま地裁(北村和裁判長)である。判決は2月24日の予定。  県警によると、長女の死亡時の体重は約11キロで、平均的な4歳児の15キロを下回っていた。体にあざがあったことから、医師が虐待の疑いで県警に通報。両被告は逮捕前の任意の事情聴取に対し、「しつけのために殴った」と話していた。  起訴状によると、両被告は17年12月上旬、長女の心ちゃんが低栄養状態にあると認識しながら、病院に連れて行くなどの適切な措置を取らずに自宅の廊下に放置。同月21日に低体温症で死亡させたとされる。(了)【時事通信社】
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