
そのまま飲むのはもちろん、コーヒーや紅茶に合わせて飲んで楽しんでいるという人も多いのでは。
実はこのアーモンドミルク、家庭でも作れるって知っていましたか?
「ミルク」といいますが、牛乳は入っていない植物性飲料です。
販売されているアーモンドミルクは、アーモンドを焼いてからペーストにしたり、アーモンドをミキサーにかけた後、絞らないまま製品化したり、作り方もメーカーによって様々です。
そんなアーモンドミルクですが、実は家庭でも作ることができます。
アーモンドミルク研究会では、公開中のオリジナルアーモンドミルクのレシピをリニューアル。より作りやすく・味わいやすい風味になりました。
**リニューアルのポイント**
(1) 下準備の際、アーモンドを浸水させる水は変えないこと
途中で水を変えると風味が薄まってしまいます。
(2) アーモンドは皮付きのまま使うこと
より豊かな風味が味わえます。アーモンドをしっかり浸水・洗うと皮付きでもすっきりした味わいになります。
アーモンド(皮付き/生・ローストどちらでも) 100g
水 500ml
塩 ひとつまみ
・できあがったアーモンドミルクは容器に入れて冷蔵保存してください。時間が経つと分離するので、使う時はよくかき混ぜましょう。
・なるべく早く飲みきりましょう
*作り方
下準備:アーモンドは分量外の水に一晩以上冷蔵庫で浸水させる。
※水は入れ替えない。
(1)

(2)

残りの水も加えてさらに1~2分ミキサーをかける。
(3)


アーモンドミルクの原料になるアーモンドには、強力な抗酸化作用をもつビタミンEやポリフェノールが豊富に含まれており「天然のサプリメント」と呼ばれるほどです。
過剰な活性酸素を除去する結果、免疫力をアップさせたり、血行を促進したりする作用が期待できます。
アーモンドミルクの原料、アーモンドには抗酸化作用があるビタミンEの他に、オレイン酸や食物繊維も豊富に含まれます。
オレイン酸にはLDL(悪玉)コレステロール値や血糖値対策に役立ち、血管の効果を保つ働きがあります。
またアーモンドはビタミンEやオレイン酸の他、マグネシウムやカリウムなども含まれるバランスが良い食品である上、食後血糖値の上昇度を示すGI値が低い特徴もあります。
血糖値の急上昇・急降下が起きると体が疲れやすくなったり、集中力も低下してしまいます。
疲れた時にはアーモンドをはじめとした低GI食品を意識してみると良いでしょう。
女性には嬉しい効果がたくさんのアーモンド。小腹が空いた時に取り入れると、よりきれいかつ健康になれそうですね。
(出典元の情報/画像より一部抜粋)
(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)
※出典:プレスリリース