ファッションとして日焼けサロンに通っていた人もいるのでは。
ところがこの「過去の日焼け」、今の肌にも影響を及ぼしているようです。
過去における日焼け経験ごとに「(意図的に)日に焼けて黒くなったことがある」、「(意図的にではないが)日に焼けて黒くなったことがある」、「日に焼けて黒くなった経験はない」の3グループに分け、
①「年々、肌そのものが衰えているように感じるか」
②「肌にいいものをどんどん入れたいと思っているが、肌に入っていかない実感があるか」
についてたずねたところ、いずれも日に焼けたことがあるグループのほうがそれらを実感している傾向にありました。
肌の衰えの原因は、加齢による自然な老化によるものは2割で、紫外線による「光老化」が8割だといわれます。
加齢による老化よりも、長年さらされてしまう紫外線ダメージの蓄積のほうがはるかに大きな肌の老化原因になるのです。
そこで日比野先生に、光老化を巻き戻すスキンケア方法を教えていただきました。
日比野先生おすすめのスキンケアは、”3回に分けてうるおいを届ける美容法”。
「洗顔後まず、スキンケアの効果をしっかりと受け止められる状態に整えるスペシャルケアアイテムでのお手入れを組み込むことをおすすめしています」と日比野先生。
「紫外線ダメージが蓄積した肌は乾燥して保湿機能が低下していることが考えられるため、一気にうるおいを届けるのは難しいです。
そこで、しっかりと奥までうるおいを届けるためには、シンプルですが、3回に分けて適量を段階的に、丁寧になじませていくようにしましょう」
スキンケアの最初にこの3回美容法を行うことで、肌のデトックス効果に繋がり、その後につける化粧水や美容液などのいい成分をしっかり肌に取り込むことができるのだそう。
たとえば資生堂の「リバイタル」などの光ダメージに向き合うコンセプトで作られた美容液を、スキンケアの最初に3回に分けてつけてマッサージしてから、その後のアイテムを使うのがおすすめ。
さっそく今日から「肌の巻き戻しケア」を試してみませんか。
【参考】
※PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002032.000005794.html