古来より、東北地方を中心に食され、日本人にとって親しみのある健脳食材であるくるみには、脳の健康をサポートする重要な栄養素で、身体で生成されない必須脂肪酸のオメガ3脂肪酸(α-リノレン酸=ALA)が含まれています。
ナッツの中で唯一、オメガ3脂肪酸を豊富に含むのはくるみだけであり、ひとつかみ(約30g)あたり2.7gのオメガ3脂肪酸を摂取できます(※2)。
厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2020年版)」によると、1日あたりのオメガ3脂肪酸の摂取量の目標値は、18~74歳の男性で1日あたり2.0g以上、女性で1.6g以上となっており、くるみひとつかみ(約30g)で1日の摂取目安量を満たすことができます(※3)。
くるみに豊富に含まれる植物由来のオメガ3脂肪酸であるα-リノレン酸(ALA)は、身体で生成されない必須脂肪酸で、ナッツ類の中で唯一オメガ3脂肪酸を豊富に含むナッツです。
脂肪と聞くと悪いイメージを持たれがちですが、α-リノレン酸(ALA)は身体に良い脂肪なので、積極的に摂ることがおすすめです。
くるみひとつかみ(約30g)あたり、α-リノレン酸(2.7g)が含まれており、その他植物性たんぱく質(4.6g)、食物繊維(2g)、マグネシウムの他、免疫機能に寄与するビタミンB6(0.2mg)や銅(0.48mg)、マンガン(1mg)が摂取できます(※2)。
※1 厚生労働省「世界アルツハイマーデー/世界アルツハイマー月間とは」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/alzheimerday2019.html
※2 USDA National Nutrient Database for Standard Reference (2019)
※3 日本人の食事摂取基準(2020年版) https://www.mhlw.go.jp/content/10904750/000586553.pdf
(画像はプレスリリースより)
【参考】
※公式WEBサイト
https://www.californiakurumi.jp/news/20220831