子どもって遊びを考える天才!でも、飽きるのも早いですよね。
そこで、ご紹介したいのがおうちにある材料メラニンスポンジを使って簡単にできるスタンプお絵描き♡
わざわざ、買いに行く必要がなく少量から始められます。また、いつもと違う道具を出した瞬間の子どもの目はキラキラ間違いなしですよ!
用意するもの
道具
- 定規
- カッター
- はさみ
- カッティングマット
材料
- 紙皿
- 厚紙
- 水彩絵の具(チューブ入)
- メラニンスポンジ
どこで購入
100円ショップ
費用
約800円
基本の作り方
スポンジカット
カッターで、お好みの形にカットします。三角や四角、波型などシルエットや サイズもいろいろ変えて作った 方が多彩に遊べますよ!また、円形を作りにくい場合は8角形にするとカットがしやすくオススメ♡
スポンジにアレンジ
四角にカットしたスポンジへ、 輪ゴム を左右にかけギュッと縛るとリボン形に変身。また、そこへ上下に輪ゴムを加えギュッと縛ると花形に早変わり♡かわいいので、ぜひ試してみては。
水彩絵の具を準備
水彩絵の具を紙皿へのせます。
水彩絵の具を選ぶコツ
チューブタイプ の物がオススメですよ。100円ショップには、パレット式の水彩絵の具も販売しています。しかしパレットタイプの場合、大きいサイズのスポンジに色が付けにくく使いづらいためチューブを選びましょう。
紙皿を選ぶコツ
100円ショップへ行くと、紙皿の種類が多く迷いますよね。そこで、オススメするのが 無地 で コーティングされた紙皿 。とても作業がしやすいですよ!
無地だと、色が見やすく子どももスムーズに識別できますよね。また、紙皿は表面がツルッとコーティングされたものを選びましょう!
コーティングが無い場合、絵の具が 皿にしみ込んで スポンジに色が付かずスタンプもかすれて残念な姿に。ぜひ、ストレスフリーのお絵かきタイムを満喫してくださいね♡
紙にスタンプ
スタンプをする紙は、家にある画用紙やノート、厚紙などなんでも利用可。しかし、紙サイズはできるだけ大きい方が机を汚さずに済みますよ!熱中している子どもに「紙からはみ出さないで!」っと怒るストレスを極限まで減らしましょう♡
アレンジ1(絵手紙編)
道具
- 定規
- カッター
- はさみ
- カッティングマット
材料
- 色ペン
- 水彩絵の具
- 絵手紙用はがき
- メラニンスポンジ
作り方
- スポンジを好みの形にカット
- はがきにスタンプ
- 色ペンで表情の加筆
作る時のポイント
最初に、絵葉書のサイズを確認しカットするスポンジの 最大値を確認 しましょう!しかし、あまりサイズを気にしすぎて、のびのび描けずストレスを感じるのも面白くありません。そんな時は、紙からはみ出してもOK♡くらいの気持ちで作品を作りましょう。きっとエネルギッシュな気持ちがお相手にも伝わります♡
アレンジ2(成長記録編)
道具
- 定規
- カッター
- はさみ
- カッティングマット
材料
- 厚紙
- 色ペン
- 子どもの足形
- メラニンスポンジ
作り方
- 厚紙に子どもの足形をスタンプ
- 足形周辺にスポンジでスタンプ
- 色ペンで加筆
作る時のポイント
最初に、子どもの足形を配置します。足に水彩絵の具を塗る時は、 水で溶かさず そのまま紙へスタンプをしましょう!
絵の具を水で溶かす場合、紙にスタンプをした際しっかり色がのらず絵がぼやけた印象に。 また、地面に色水が落ちやすく作業がしにくいため 溶かすのであれば少量 がオススメですよ。
スタンプ素材の種類
手軽にかわいいアートが作り出せるスタンプ。既製品も素敵ですが、やっぱり手作りも捨てがたいですよね!とくに、子どもは何でも自分で試したい欲求の塊でもあります。そこで、気楽に始めやすい手作りスタンプ素材をいくつかご紹介しますね♡
ひも
お好みの毛糸や細めのロープ、ペットボトルの蓋を用意します。ボトルの蓋(外側)に、ひもを グルーガンやボンドで貼りつけ スタンプの完成です!
消しゴム
定番の消しゴムスタンプ。大きめの消しゴムにお好みのイラストをかきカッターなどでカットします。
ダンボール
ネットショッピングなどで、不要になった ダンボールの端を10cm くらいの長さで 長方形にカット。クルクルッとのり巻きのように巻いて輪ゴムでとめます。すると断面がおもしろい表情のスタンプに変身です♡
トイレットペーパーの芯
芯の片方に、はさみで長さ5cmほどの切れ込みを10本いれます。10本の足を、それぞれ外側に倒し折りましょう。すると、 花のようなスタンプ に早変わり!回転速度を早くすると、また違った表情になりおもしろいですよ。
プチプチ(梱包材)
商品の梱包でよく見るプチプチ。ペットボトルの蓋外側へ、円形に切ったプチプチを両面テープで接着し完成です。絵の具を、水で溶かしすぎるとプチプチがはじいてしまい色がのらないのでそのまま利用してくださいね!
絵の収納アイデア
道具
- はさみ
材料
- ひも
- ペンチ
- ミニフック
- ウッドボックス(マグネット付)
作り方
- ミニフックの空間がなくなるまでペンチで押さえ曲げる
- ウッドボックス裏側にフックを貼る
- フックにひもを通し完成!
作るポイント
今回、使用するウッドボックスはマグネットで簡単に開閉ができるタイプです。ですので、横向きに飾りたい場合はマグネット部が 上側にくるよう向きを配置 するのがベストですよ。ボックスに、少し深みがあり絵をストックしておけるので収納時にばらばら中から絵が落ちてこないためにも向きはチェックしてみてください♡
おうちが色とりどりの個展会場に大変身!
子どもの好奇心って、ほんとに底なしでエネルギッシュ!そんな、今しか出会えない表現を親子で楽しみながら形にしていけたら素敵ですよね♡
でも「なかなか、水彩絵の具を準備して自宅で絵を描くって大変そう」「後片付けが面倒では?」と思いがち。大丈夫です!机に、 ピクニックシートを敷いて その上に準備をすればかなりストレスも軽減されますよ。
忙しいパパママでも、身近にある材料で 簡単にできるスポンジアート 。ぜひ、子どもと一緒に自由な発想で紙いっぱいに描いてみてくださいね!
hanaco
余暇プランナー
田舎ぐらしライター&花屋のhanacoです。趣味は、旅行とお散歩。植物のかわいさに魅了された10代。出会いは、花屋のバイトでした。 いまもココロを満たしてくれる大切な存在です♡ 子どもが産まれ、すっかり暮らしが変わり「自分の好き」を見失いそうになったとき、ハンドメイドの魅力になんども助けられました。自分らしい色やデザイン、それを選んでいる時間…ココロの空模様がキラキラ輝きだします。植物やハンドメイドの魅力を発信することで、みんなの心もふんわり、柔らかく笑顔になれたらいいな♡ そんな願いをこめて、今日もお手紙を届けます。