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演歌歌手、青山 新が歌う「TOKYOメトロブルース」が若者に刺さる理由 ― 青山 新 × 木梨憲武 × 所ジョージの“昭和と令和をつなぐ”共作に注目集まる


若手演歌歌手の青山新が歌う『TOKYOメトロブルース』が、リリース直後に大きな話題となり、有線リクエストやオリコンランキングで1位を獲得しました。この曲は、木梨憲武と所ジョージが関与し、昭和の風情と現代の感性が融合した作品です。TBSラジオで生まれた楽曲は、都市生活の哀愁と希望を描き、幅広い世代に共感されています。MVには木梨が参加し、西部警察を意識した演出で注目を集めました。青山は紅白出場を目指しており、本曲の成功によってさらに飛躍を遂げると期待されています。東京メトロの公式ソングではありませんが、“都会派ブルース”として多くの人々に寄り添う曲として広まっています。

2024年末、演歌・歌謡の世界に突如として現れた、じわじわバズる1曲——その名は『TOKYOメトロブルース』。
歌うのは2000年生まれの若手演歌・歌謡歌手、青山 新(あおやま・しん)。
そして、この楽曲に込められた熱量の“源”となっているのが、2人の大御所――木梨憲武と所ジョージの存在だ。
昭和の薫りと令和の感性が融合したこの1曲が、演歌ファンはもちろん、若者からも注目を集めている。

■ 有線リクエスト1位!“都市の歌謡ブルース”に共感の輪が広がる
『TOKYOメトロブルース』は、リリース直後から話題となり、USEN(有線放送)の演歌・歌謡リクエストランキングで1位を獲得。同作を収録したシングル『身勝手な女』は自身初となるオリコン週間演歌・歌謡ランキングでも1位を獲得した。

SNS上やMVのコメント欄では、「ムーディーで懐かしいのに、新しい」「演歌ってこんなに自然に聴けるんだ」「この歌声、すごくまっすぐでいい」といったリアルな声が寄せられている。

今、静かに“演歌の入り口”として、多くの人に受け入れられているのだ。

■ 木梨憲武プロデュース、所ジョージ作詞・作曲という最強布陣
本楽曲の誕生のきっかけは、TBSラジオ「土曜朝6時 木梨の会。」での一言だった。
生放送中に木梨が「彼のために歌を作ろう」と所ジョージに直接オファー。青山も「青江美奈さん風のブルースを…」と大胆にもリクエスト。こうして大都市(メトロポリタン)の夜の哀愁と希望を、遊び心のある言葉と叙情的なメロディで描き出した『TOKYOメトロブルース』が生まれた。

この曲には、木梨・所のコーラスもひそかに参加している。

■ MVでは“西部警察オマージュ”も!木梨の情熱が込められた映像

2025年3月29日にYouTubeで公開されたMVでは、木梨自身が大門刑事(西部警察)風の衣装で登場。
「アイデアが降って来ちゃったからさ」と、収録当日はTBSラジオ出演後に現場へ直行、なんと予定より2時間も早く到着するという力の入れよう。

「自由にやっちゃって!」と青山をリードしつつ、「あくまで主役は新」と脇役に徹しながら、昭和の刑事ドラマと都会のブルースが交差するようなムード感のある映像作品に仕上げた。 木梨は「新はこの若さで昭和歌謡を歌いこなす。歌がうまいし、ルックスもいいからね」と、その才能に太鼓判を押している。

■ 青山 新、紅白へ。「この大きな波に乗って年末を目指す」
木梨は「新と一蓮托生で年末を目指します」と明言。昨年、自身がプロデュースした新浜レオンを紅白へ導いた実績もあり、青山とのタッグにも期待が高まっている。

「夢グループばりに全国を回ってどんどん売っていきたい。レコ大と紅白の両方を狙う。新と心中します」と語る木梨。青山も「この大きな波に乗って、年末を目指します」と強い意気込みを見せた。

■ タイトルに“東京メトロ”とあるけれど……?
タイトルに「TOKYOメトロ」とあることから、「東京メトロの公式ソング?」と誤解される向きもあるかもしれないが、本楽曲はあくまで東京の風景や都市生活をモチーフにしたフィクションであり、東京地下鉄株式会社(東京メトロ)は本作の制作・内容には一切関与していない。

リリースにあたって、「TOKYOメトロブルース」の名称の使用に関して事前に東京メトロに確認を行っており、公式な関係性がないことを明記することや、必要な表示を行うことなど、適切な対応のもとで展開されている。

東京の情景に思いを馳せるこの曲は、都市で暮らすすべての人に向けた、フィクションとしての“都会派ブルース”である。
青山 新が歌い上げた“TOKYOメトロブルース”は、こうして関係者の敬意と理解のもと、世に届けられることとなった。

*東京メトロは東京地下鉄株式会社の登録商標です
*本楽曲の内容に関して、東京メトロ(東京地下鉄株式会社)は一切関与しておりません。

青山 新がこの楽曲で歌うのは、昭和のノスタルジーだけではなく、令和の都市に生きる人のための讃歌なのかもしれない。

常々、「ブルースといえば青山 新と思っていただきたい」と語る青山。

そのまっすぐで誠実な歌声が、演歌や歌謡というジャンルの新しい扉を開こうとしている。

夜の帰り道、電車の揺れの中で、あるいはひと息ついた静かな時間に。
この歌が、あなたの心にそっと寄り添ってくれるはずだ。

青山 新(あおやま・しん)
千葉県浦安市出身、2000年生まれ。幼少期から祖母の影響で演歌・歌謡曲に親しみ、中学校2年生で出場したカラオケ大会を機に作曲家・水森英夫氏の門下に入る。2020年、テイチクエンタテインメント創立85周年・芸映創立60周年記念アーティストとして「仕方ないのさ」でデビュー。爽やかなルックスと磨き抜かれた歌唱力でテレビ雑誌ネットなど多くのメディアで活躍している。5周年を迎えた2024、5枚目のシングル「女がつらい」が第57回日本作詩大賞ノミネート作品に入賞。テレビ東京「年忘れにっぽんの歌」に初出演。2025年、さらなる飛躍に期待があつまる。

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