雑貨店『ロフト』と雑誌『ソトコト』が2022年より展開しているプロジェクト「ロフコト雑貨店」。その第6弾が、2025年8月30日(土)から約1か月間、『渋谷ロフト』および『銀座ロフト』で開催されます。
第6弾は、みんなが好きな「3時のおやつ」がテーマ。
これまで「お茶」「お米」「麺」「果実」「三河屋」をテーマに、「日本のローカルと食」「サステナビリティ」という二つの視点で、作り手の思いが込められた選りすぐりの商品を全国から取り揃えてきました。
今回のテーマは「3時のおやつ」。「おやつ」は八刻(やつどき/14〜16時)に食べていたことが語源といわれる江戸時代から続く習慣ですが、現代の私たちにとっても一息つきながら、誰かと過ごす大切な時間です。「ロフコト雑貨店」ならではの視点で揃えたお菓子の数々を、おいしさの背景とともにご紹介します。

「ロフコト雑貨店」開催概要
「ロフコト雑貨店」は、以下の日程で開催されます。
・『渋谷ロフト』8月30日(土)〜10月9日(木)
・『銀座ロフト』8月30日(土)〜10月1日(水)
また「ロフコト雑貨店」の詳細情報を掲載した小冊子が、8月30日(土)より『渋谷ロフト』・『銀座ロフト』で、8月31日(日)より東京メトロ50駅強の駅構内にて無料で配布されます。

右の冊子「URBAN LIFE METRO」は、東京メトロ駅構内 約150か所のフリーペーパーラックにて入手可能。
見どころピックアップ!
『一創堂』代表・野杁達郎さんに聞いた、新しい大阪みやげができるまで。
「ゼロからイチの価値を創造する」をコンセプトに、2019年に創業した『一創堂』。拠点は大阪府・旭区にある古民家です。代表の野杁(のいり)達郎さんに、新しい大阪みやげをつくろうと思ったきっかけや、実際に出来上がるまでのストーリーを聞きました。


続いて、「ロフコト雑貨店」がセレクトした「3時のおやつ」の一部をご紹介します。
旅するおやつ
その土地ならではの風土や、受け継がれてきた文化を反映してつくられた銘菓の数々。それぞれの土地へと思いを馳せながら、旅する気分で召しあがれ。

新しいレトロなおやつ
伝統的な技法を用いながらも、新しい発想をすることで生まれた新しいお菓子の数々。愛でても、食べても大満足の進化形のおいしさをお楽しみあれ。

自然のおやつ
素材そのものの持ち味が決め手となるのが自然のおやつ。誰がどのような思いでつくっているのか。その背景を知れば、さらなる味わいが感じられるはず。

他に、おやつとともに飲みたいお茶や、小腹と心を満たす“おつまみおやつ”、そしてお菓子缶コレクターの中田ぷうさんの推しコメントとともに楽しむ「お菓子缶コレクション」といったコンテンツも。

「ロフコト」冊子には、中田ぷうさんと明治創業の缶メーカー『側島製罐(そばじませいかん)』代表・石川貴也さんとの対談が掲載されています。ぜひ読んでみてくださいね。
期間限定ストアも。
「ロフコト雑貨店」の開催期間中、手仕事や町工場のプロダクトなど、“日本のいいもの”に触れられる時間限定ストアがオープンします。
・おやつにまつわる文具雑貨が集まった「秋のおいしい雑貨店」(銀座ロフト)
・人気の作家&窯元が大集合した「うつわや」(渋谷ロフト)
・これからの担い手を応援する「ロフコト町工場」(渋谷ロフト)
・京都を拠点とする風呂敷専門店「京都和文化研究所 むす美」(銀座ロフト)

ぜひ『渋谷ロフト』や『銀座ロフト』を訪れて、「ロフコト雑貨店」がお送りする「3時のおやつ」を堪能してください!