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Thursday Gatheringのセミナーイベントにアドビが登壇し「Adobe Express」の魅力を紹介!


2024年12月12日、Venture Café Tokyoが主催する「Thursday Gathering」にて、アドビ株式会社がデザインツール『Adobe Express』の活用方法を紹介しました。このイベントでは、Adobe Expressを使った実践ワークショップが行われ、参加者は簡単にプロ品質のデザインを作成できることを体験しました。テンプレートを用いた画像制作の手順や生成AIを活用した編集機能について詳しい説明が行われ、参加者はスマホ一台を使って新年会の案内はがきを作成。短時間で質の高いデザインが完成しました。Adobe Expressは無料プランから利用可能で、多彩なテンプレートや商用利用可能な素材が豊富と説明され、クリエイティブ初心者でも簡単に利用できる点が強調されました。また、期間限定の展示「赤入れデザインミュージアム」も開催され、Adobe Expressのユニークな機能が提案されました。

Venture café Tokyo(ベンチャー・カフェ東京)が主催し、2024年12月12日に開催された「Thursday Gathering(サーズデーギャザリング)」にてアドビ株式会社が登壇。

この日はデザインツール『Adobe Express』の活用方法についてのトークセッションと実践ワークショップを開催しました。

 

Adobe Expressでかんたんに制作

Thursday Gatheringは毎週木曜日16時から21時の間で開催されるVenture Café Tokyoの主力プログラムで、ネットワーキングの機会とセミナー等のイベントを組み合わせて開催されています。

最先端を行くイノベーター達による講演やイノベーションを加速させるワークショップ等を通じて参加者は学びを得ながら、そこで得た共体験を梃子にネットワークを拡げることができるプログラム。

この日登壇されたのは、アドビ株式会社 PLGチーム Adobe Express担当 SEOスペシャリストの加納宏徳氏。

トークセッションではビジネスの方向けへの活用方法に特化してご紹介していただきました。

普段、ビジネスや日常生活のなかでもデザインツールが活用できる場が多くあります。

SNSはもちろん、ポスターなどの展示物であったりプレゼン資料の制作にも活用できたら便利。今回のこのスライドもAdobe Expressを使用して作られたのだそう。

Adobe Expressではプロが制作したテンプレートを使い、簡単に画像や動画、ロゴなどを作成できるアプリ。

デザイン経験がなくデザインソフトも使用したことがないと、画像や動画の制作は難しいイメージがあるので、とても興味深いです。

特徴としては「無料プラン」から利用することが可能。そしてテンプレートも商用利用が可能であることが挙げられました。

さらに、生成AIを使った編集ツールもあり、制作を一つのアプリ内で完結可能となっているようです。

Adobe ExpressではInstagramなどで投稿できるグラフィックやTikTokの動画、チラシ・ポスター・プレゼン資料まで幅広く制作できるそう。

Adobe Expressの利用者は様々。インフルエンサーや飲食店・サロンのポスター、企業の広告動画、教育機関でもワークシートやポートフォリオ制作などで利用されているのだそう。

こんなキャッチーな広告画像や資料を作れるようになれたら便利で、ビジネスの場でも活躍の場が広がりそう。

ここからはAdobe Expressの使い方について詳しく紹介していただきます。

ステップとしては、

1.テンプレートを選択
2.テキストを編集
3.画像を選択
4.画像を置き換え
5.完了

思っていたよりも簡単に格好良い画像を制作できそう!

また、生成AIでの画像制作も可能。

生成AIで制作された画像は商用利用可能なものとなっているので、安心して使用することができます。

こちらが生成AIを使用して制作された画像です。

「談笑しているビジネスパーソン、椰子の木、オープンエリア、東京、高層ビル」

というテキスト入力で、この画像が完成しました。

こちらは先ほどのテキストにあった「椰子の木」から「観葉植物」に書き換えたバージョン。

あっという間に違ったイメージのグラフィックが誕生しています。

そしてプランのご紹介へ。

無料プランでも問題なく使用できそうですが、プレミアムプランでも月額1,180円。

Adobe Expressでは素材は2億点以上の中から選ぶことができ、サムネイルで重要な文字のフォントも充実。

難しい知識や専門的な技術も必要なく、活用できるのがこのアプリです。

ここまでの紹介を聞くと、自分でも簡単に画像制作ができそう!

ビジネスでの使用事例として、ECサイトを例に紹介していただきました。

デザイナーが作った画像をテンプレート化して、ECサイト担当者とデザイナーが一元管理・共有・運用。

そしてテンプレート化した素材を元に、バリエーション展開。ECサイト担当者が用途に合わせて、画像を編集していくことができます。

 

実際にAdobe Expressを使ってみた!

それではAdobe Expressを登録して、実際に制作開始です!

今回は新年会の案内はがきを、「華やかで、フォントと背景を良くし、かわいい蛇のキャラを入れて、QRコードを入れる」というミッションをもとに制作していきます。

今日制作するのに使うのはスマホ一台のみ。

こちらのスライドに表示されている映像はパソコン画面なのですが、参加者はスマホで行っています。

「新年」とテキスト入力し、デザイン素材からお好きなものを選択してレイアウト。

お次は、はがきのメッセージの部分を装飾して華やかに。

一気に華やかさが増して、新年のはがきが素敵になっていきます。

お次は、良い感じの背景作り。

「背景」を選択し、テキスト入力も「新年」で進めていきます。

富士山を選択。背景が入って、より新年のはがきらしくなってきました。

要項部分を見やすくするために、要項部分の背景のみ変えます。

来年の干支である蛇のキャラクター作り。

生成AIが「蛇、可愛い、キャラクター、お祝い、新年」のテキストから画像を生成してくれます。

一瞬で蛇のキャラクターが完成。もし気に入らなければ、テキストを変更することで違う画像を作ってくれます。

何度かテキストを変えて試したのちに最終形態の蛇のキャラクター決定。

QRコードを作成して、添付したら完成。

正味30分ほどで完成。非常に簡単に素敵な画像が出来上がりました。

こちらはレクチャーをしていただきながら制作した、加納氏の画像。

他の参加者の画像もそれぞれ違って素敵な仕上がりに。みなさんスマホ一台で、しかもこの短時間で制作されていました。

「デザイン関係のソフトを扱うのは難しい」というイメージがあったのですが、今日Adobe Expressを加納氏にレクチャーしていただき、そして実際に使用してみると簡単で、しかも楽しい!

こういうデザインツールを待ち望んでいたんです!

早速自身でも画像や動画を作ってみて、SNSやお仕事に活かしていきたいと思います。

とてもいいイベントに参加させていただきました。

今日のイベントでは、その他にもカフェスペースにてAdobe Expressを使って作る、オリジナル缶バッチの手作り体験も開催。

こちらも大賑わいでした。

 

期間限定展示の赤入れデザインミュージアム

こちらは株式会社アイアムが、アドビ協力のもと『赤入れデザインミュージアム』を開催中。

「言葉では伝えきれないアイデアを、すぐ目に見える形に」をテーマに、Adobe Expressの機能をユニークに紹介する展示です。

クリエイティブ業務において、抽象的なふわっとしたフィードバックをもらったときの困った経験などの”あるある”にフォーカスしています。

展示期間は、2024年12月12日~12月25日まで。

初心者でも品質の高いクリエイティブを生み出せるデザインツール Adobe Express。

アプリの登録もあっという間にできるので、是非皆様もAdobe Expressをビジネスに役立ててみてはいかがでしょうか。

 

企業概要

●Venture café Tokyo
HP:https://venturecafetokyo.org/

●アドビ株式会社
HP:https://www.adobe.com/jp/information/tokyo-office.html

●株式会社アイアム
HP:https://www.iamdn.co.jp/

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