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Garminのフラッグシップモデルから最新機種「fēnix 8」シリーズが発売開始


アメリカ発のデータ活用のプロフェッショナルであるガーミンジャパン株式会社(以下、Garmin)は、同ブランドのスマートウォッチシリーズのフラッグシップモデルであるfēnixの最新機種「fēnix 8」シリーズを、8月29日より発売。

これに伴い、報道関係者向けの新製品発表会を都内で開催しました。

 

「Garmin」スマートウォッチのフラッグシップモデルから「fēnix 8」が新発売

アメリカで、ゲイリー・バレル(Gary Burrell)氏と高⺠環(Min H. Kao)氏によって1989年に創業されたGPS機器メーカー「Garmin(ガーミン)」。

同社の手掛けるスマートウォッチシリーズは、一般の方からトップアスリートなどにも広く愛用されており、日本ではラグビー選手のリーチ・マイケル氏をはじめとするスポーツ選手がアンバサダーに就任しています。

今回、Garminから8月29日より発売することが発表されたのは、同ブランドのフラッグシップモデルである「fēnix」の最新機種「fēnix 8」シリーズ。

ディスプレイを有機ELにした「fēnix 8 Sapphire AMOLED」、そしてソーラー充電に対応した「fēnix 8 Sapphire Dual Power」のほか、より手に取りやすい価格で展開する「fēnix E」も登場します。

 

最新モデルに相応しい機能で登場する「fēnix 8」シリーズ

fēnix 8の「AMOLED」モデルは、どんな環境でも見やすい明るく鮮やかな有機ELディスプレイを備え、スマートウォッチモードで約29日間と、およそ1ヶ月間充電せずとも保つロングバッテリーが魅力です。

一方で「Dual Power」モデルは、Garminの新しい第3世代ソーラー充電技術やパワーサファイアガラスを搭載しており、既存モデルに比べて太陽光発電量が50%も増加。

スマートウォッチモードで約48日間と、AMOLEDモデルを超える超ロングバッテリーを実現しています。

さらにfēnix 8には新たにスピーカー&マイクを搭載。高性能デュアルマイクで音声信号の類似性・差異を分析し効果的に環境背景ノイズを除去することで、非常にクリアかつ詳細な音声入力にも対応。

スマホと接続しておくことで電話の音声アシスタントが活用出来るほか、各種機能の音声ガイドやアシスタント・音声メモだけでなく、今回デバイスを音声で操作出来る「音声コマンド機能」がGarminウェアラブルデバイスで初搭載。

ボタンやタッチスクリーンとの併用で、これまで以上に使いやすく進化を遂げています。

100種類以上のスポーツに対応する「スポーツ機能」もさらに強化されているほか「40m防水」を搭載したことで、新たにダイビング機能なども追加。

また、既存モデルに引き続き、国土地理院承認の日本詳細地形図・約43,000のゴルフコースマップ・約2,000のスキーマップを搭載し、高精度のGPS測位技術で正確な計測や記録・ナビゲーションが可能となっています。

これまでランニングコースを自動作成し、コースに沿ってナビゲーションしてくれていた「ナビゲーション機能」から、元のランニングコースから外れてもルートを自動調整して出発地点に戻れる「ダイナミックラウンドトリップ」へアップデートされているそう。

また、トレーニング機能もさらに拡充され、スポーツごとに特化した筋力トレーニングプランなどの提示もしてくれるようになっているそう。

アクティビティや位置情報・ワークアウトなどをリアルタイムで共有出来る「Garmin シェア」に対応したり、スマホと接続することで友人・家族とメッセージが送り合える「Garmin Messenger APP」も搭載するなど、まさにフラッグシップの呼称に相応しいモデルとなっています。

 

製品発表会でリーチ・マイケルが登壇

「fēnix 8」シリーズの発売に先駆け、都内で行われた報道関係者向けの新製品発表会では、ガーミンジャパン 代表取締役を務める岩田元樹氏が登壇。

「Garminのイノベーションは、全てfēnixシリーズから始まっています。時間を測るだけでなく、どんなシーンでも活躍出来る万能な製品です。」

と、今回発売となったGarminのfēnixシリーズをアピールしました。

続いて登壇したプロダクトマーケティングの酒井直哉氏はfēnix 8を紹介し、

「多くのユーザーがfēnix 8を相棒にして、新しい自分の可能性を見つけられることを願います。」

とコメントしました。

そして本発表会後半には、Garminアンバサダーで、ラグビー日本代表にも選ばれたリーチ・マイケル選手が登壇。

過去に引退を考えるほど体がボロボロになり、1年間で6回もの手術を行ったこともあったそうですが、Garminを使ってこれまでフィーリングで行っていたトレーニングの強度や休憩のタイミング、睡眠の質に至るまでをデータ化してフィードバックし、自身のパフォーマンス向上へ活用。

現在ではアスリートとしての活動になくてはならない存在となっていることをアピールしました。

そしてGarminのスマートウォッチを活用して「(ラグビー選手の中で)最年長を目指して頑張りたいと思います。」とコメントされていました。

また、チーム内へのGarminの営業も欠かさず、現在5名の選手にGarminを使用してもらい、Garminで計測したデータを使って、体重・睡眠といった自己管理へ活用してもらう取り組みも行っているそうで、

「自分が使っていたGarminの使い方をチームメイトに紹介したり勧めています。(僕は)凄く良いセールスマンだと思いますよ(笑)」

とジョークも披露し、会場を笑わせていました。

そんなリーチ・マイケル選手も愛用されているGarminから発売される、fēnixの最新機種「fēnix 8」は、AMOLEDシリーズが2024年8月29日より発売を開始、Dual Powerシリーズは10月中旬、fēnix Eモデルは9月中旬に発売予定となっています。

 

新製品概要

●「fēnix 8 Sapphire AMOLED」シリーズ
ラインナップ:3サイズ/8モデル
価格:178,000円〜218,000円
発売日:2024年8月29日

●「fēnix 8 Sapphire Dual Power」シリーズ
ラインナップ:2サイズ/4モデル
価格:178,000円〜198,000円
発売日:2024年10月中旬発売

●「fēnix E」モデル
ラインナップ:1モデル
価格:138,000
発売日: 2024年9月中旬発売

URL:https://www.garmin.co.jp/minisite/fenix/fenix-8/

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