日本初のポータルサイトで利用自治体数・返礼数1位を誇る、国内最大級のふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」。
10月の告示改正など大きな変化が起きた2023年。今年注目を集めたお礼品を振り返ってみましょう。
「ふるさとチョイス」2023年に注目を集めた返礼品たち
「ふるさと納税」は、“納めるべき税金の一部を生まれ故郷や自身が応援したい地域を選び、寄付することが出来る”制度。
好きな地域を寄付で応援・支援しつつ、その地域ならではの特産品などを「お礼の品」として貰うことが出来るというもの。
ふるさと納税を行い所定の手続きをすることで、2000円を超えた寄付額に応じて翌年度の住民税や所得税が控除・還付される点も特徴です。
ふるさとチョイスで話題になった2023年人気の「お礼の品」
2023年は、WBCで野球日本代表を優勝に導いた大谷翔平選手の動向が度々大きな話題になりました。
ドジャースへ移籍が決まり、契約金額がスポーツ選手の中で史上最高額である10年間7億ドルの契約となり、世界的なニュースにもなった大谷選手。
鹿児島県薩摩川内市では、そんな大谷選手がメジャーリーグでホームランを打った際のパフォーマンスで被っている「兜」がお礼の品になっています。
●鹿児島県薩摩川内市
URL:https://www.furusato-tax.jp/product/detail/46215/5756787
また、同じくWBCではラーズ・ヌートバー選手が日本代表に参加。代表選手全員で行っていた「ペッパーミルパフォーマンス」が話題となりました。
ペッパーミルは「胡椒を挽いて粉末にする器具」のこと。このポージングのおかげで国内でペッパーミルの売り上げが激増したことも記憶に新しいですよね。
長野県大町市では、職人が手作りで受注生産を行っているペッパーミルをお礼の品に設定しています。
●長野県大町市
URL:https://www.furusato-tax.jp/product/detail/20212/5790078
また日本中を沸かせた人物としては、藤井聡太棋士も将棋の歴史上初の8冠となり話題になりました。
その天才棋士の快挙を支えた勝負スイーツとして注目を集めたのが、静岡県静岡市がお礼品として出している「茶っふる」。
静岡県内から選りすぐった産地の抹茶クリームを入れたふわふわなワッフルが特徴となっており、県内外から注文が入る人気のスイーツです。
●静岡県静岡市
https://www.furusato-tax.jp/product/detail/22100/5667536
また、食を支える農業や漁業といった「第一次産業」の支援にもふるさと納税は活用されています。
8月~9月にはふるさと納税で水産業を支援しようとホタテへの関心が高まりました。
中国による水産物の禁輸により影響を受けた日本の水産業に対して「魚貝類を食べて地域の漁業を応援しよう」という機運も広がったのだそう。
実際にふるさとチョイスでは、中国の禁輸が報道された8月24日~9月13日の期間、ホタテを選んだ寄付件数が前年比で約3.6倍となったそうです。
●北海道別海町
https://www.furusato-tax.jp/product/detail/01691/5198374
また、自然災害で影響を受けた農業も支援。
山形県上山市では、自治体と農協がタッグを組んだ農家支援の取り組みを実施し、今年4月下旬に発生した霜被害により生育不良となったラ・フランスを支援しています。
例年と比べて1/10の実の付きで生産量が激減してしまっただけでなく、さらにサイズが小さいことで販売価格が低下し、農家に大きな影響を与えていました。
上山市は、味に変わりはないラ・フランスを小ぶりの特徴を生かして「コダマサン」と命名し、お礼の品として発送。これが農家の支援に繋がったと説明しています。
●山形県上山市
https://www.furusato-tax.jp/city/product/06207
※現在「コマダサン」の受付は終了
好きな地域を応援し、お礼品がもらえるだけでなく所得税などの控除・還付の対象ともなっているふるさと納税。
そのふるさと納税サイトの中でもトップクラスの「ふるさとチョイス」では、改めてふるさと納税を考えるキャンペーン「#ふるさと納税を考える」を実施しています。
ふるさと納税の締切は12月31日23時59分までとなっています。「興味がある地域や生まれ故郷の支援をしてみたい」「どんなお礼の品があるのか気になる」という方は、お礼の品掲載数やサイト限定のお礼の品がナンバーワンのふるさとチョイスをチェックしてみてください。
ふるさとチョイス:https://www.furusato-tax.jp/