結婚や出産・育児のタイミングで趣味のヨガから離れたものの、いつかは再開したいし、将来はヨガインストラクターになりたいと考えているみなさん。ヨガ資格の勉強と子育ては両立できるの?と不安を感じていませんか?今回は、三姉妹を育てながらヨガ資格を取得し、ママインストラクターとして活動中のライターがお悩みを解決します。
ママ目線!ヨガスクール選びのポイント
ヨガ資格が取得できるスクールはたくさんあります。ではその中で、子育てと両立しながら学ぶことができるスクールとはどんなところでしょう?ママ目線でのポイントをご紹介します。
①学べる内容・コース
低価格のコースの注意点として、休んだ時に授業の振り替えができない、または追加料金がかかる場合があります。お子さんが熱を出したなど、どうしてもお休みしないといけない日もありますよね。できれば無料で振り替え受講ができると安心です。
一生使っていく知識を学ぶ、大切なスクール選びです。手軽さや見た目の価格だけにとらわれず、「何が学べるのか」「子どもがいる中でも安心して通えるか」をよく検討しましょう。
②通学スケジュール・履修方法
また資格取得には既定のヨガレッスン受講が必要だったりと、授業以外にイレギュラーなスケジュールが入る場合があります。いざという時のためにお子さんの預け先を見つけておくことをおすすめします。一時保育の利用準備、または家族・友人など周囲の人に早めに相談しておくと安心です。
③スクールの立地
持ち運ぶ荷物も、ヨガマット・プロップス(ヨガの道具)・テキストなど、結構かさばります。これから何度も通うことになるのですから、無理なく通学できるか一度足を運んでみてください。スクールによってはヨガマットやプロップス類を無料で貸し出してくれるところもありますので、併せてチェックしましょう。
いつ練習する?ママのプラクティスタイム
自分に合ったスクールが見つかったら、いよいよ通学スタート!けれど、ヨガスクールに通うだけでヨガインストラクターになれる訳ではありません。復習したり、ポーズの練習をしたり…。学んだことをしっかり落とし込むことが大切です。でも家では、育児に家事に毎日大忙し!一体いつ練習するとよいのでしょう?ライター自身の実例をご紹介します。
①早朝
②子どもがいない時間
③隙間時間
④生活の中
資格を取るだけじゃない!ヨガはママの人生を変える
ヨガは大好き!でも子どもや家族のことを考えると、迷って一歩を踏み出せない方も多いのではないでしょうか。実はヨガスクールで得られるものは、資格だけではありません。あなたと家族が笑顔で過ごす秘訣まで学ぶことができるのです。
①社会との繋がりができる
スクールにいる時、あなたはママではなく一人の女性です。そしてヨガを学ぶ仲間たちとの出会いも、あなたの世界を広げてくれるでしょう。ヨガの学びの時間は、自分と社会との繋がりを作ってくれます。
②感情に振り回されなくなる
③家族がみんな笑顔になる
子育て中だからこそ、ヨガを学んでほしい
ヨガインストラクターは、自分が体感したヨガの素晴らしさを伝えていくことができる、とてもやりがいのある仕事です。また単に資格を取るだけに留まらず、人生そのものが豊かになる知恵をたくさん学ぶことができます。ライター自身、ヨガの考え方が子育てにも生かされているので、子育て中にヨガに出会えて本当によかったと思っています。