しそ焼酎『鍛高譚』をお茶で割った、「鍛茶(たんちゃ)」が話題になっているのをご存じだろうか。炭酸疲れしない焼酎のお茶割りが注目されており、爽やかで飲みやすい「鍛茶」は若い世代からも支持を集めている。今回はそんな話題のお茶割りを、緑茶・ジャスミン茶・ウーロン茶などのお茶で、実際にどんな味わいになるのかためしてみた。
しそ焼酎「鍛高譚」のお茶割り「鍛茶」が今、話題になっている
酒類や、酵素医薬品などの製造販売を手掛けるオエノングループ 合同酒精(東京都)。北海道旭川の日本酒「大雪乃蔵(たいせつのくら)」や、リキュールの「電気ブラン」などさまざまなお酒を取り扱っている。
そんな同社の人気商品しそ焼酎「鍛高譚」(720ml瓶:希望小売価格 税込984円/900mlパック:希望小売価格 税込1,186円/1.8Lパック:希望小売価格 税込2,135円・販売中)のお茶割り「鍛茶(たんちゃ)」が、今幅広い世代から注目を浴び始めている。
「鍛高譚」は、「北海道から“しそやかな香り”をのせて」がキャッチコピーのシリーズ。北海道の契約農家が「鍛高譚」のためだけに栽培した赤シソを使用し、焼酎やリキュール、梅酒やジンなどさまざまな製品を展開している。
そんなしそ焼酎「鍛高譚」のお茶割り「鍛茶」は、緑茶割りを「鍛緑(たんりょく)」、ジャスミン茶割りを「ジャスタン」、ウーロン茶割りを「ウーロンタン」など、それぞれの愛称で呼ばれている。
炭酸はお腹に溜まり、飲み疲れするという意見もある中で、無炭酸のお茶割りが近年は支持を受けているようだ。
定番のお茶で味の違いを比べてみよう♪
それでは実際に、しそ焼酎「鍛高譚」のお茶割り「鍛茶」をためしてみよう。記者は「鍛高譚」を飲んだことがなかったので、まずはそのまま味わってみた。
ひと口飲んだだけでも、赤シソの香りが鼻から抜ける深い味わい。さっぱりとした後味で、香りを重視して焼酎を選びたい方にもおすすめだ。
続いて、話題の「鍛茶」を作ってみよう。はじめは緑茶割りの「鍛緑(たんりょく)」から。グラスに氷を入れ、だいたい焼酎1:お茶2の割合でそそぐ。
キレイなグリーンのお酒を一口飲んでみると、ほんのりと苦みのあるシンプルな緑茶割り。かと思いきや、後から赤シソの風味がふわっと香る新しい味わいだ。
緑茶との相性もばっちりで、とっても爽やか。
続いて、ジャスミン茶割りの「ジャスタン」を味わってみよう。
こちらは薄い黄色がおしゃれな雰囲気で、飲んでみると後味がとても華やか。
ジャスミン茶ならではの味わいが、「鍛高譚」の赤シソの風味を程よく引き出している。これは若い世代からも人気が集まりそう。
次は、ウーロン茶割りの「ウーロンタン」。
ウーロン茶の味が強めで、ほんのり赤シソの風味を楽しめる。
シンプルで上品な味わいは、シソが苦手な人にこそ飲んでみてほしい味わい。
最後に、記者が毎日愛飲しているルイボスティーでも割ってみた。ルイボスティーの香ばしさがさっぱりとした赤シソとぴったり。ルイボスティーをお酒として飲むなんて考えたこともなかったが、想像以上に相性がよく驚かされた。
飲んでみるまでは正直、「シソのお酒とお茶って合うの…?」なんて思っていたが大間違い。合わせるお茶によって味わいが変化するので、好みの「鍛茶」を探しながら飲むのもとても楽しい。
また紙パック容器は捨てやすく、900mlパックはスリムで手に馴染んで注ぎやすい点も嬉しいポイント。ぜひ家飲みの定番に、「鍛茶」を加えてみて。
幅広い世代から注目される「鍛茶」、ぜひ味わってみて
最近注目されている、しそ焼酎「鍛高譚」のお茶割り「鍛茶」。どんなお茶で割っても合うので、自分好みのお茶で楽しんだり好みの組み合わせを探したりと、家族や友人とワイワイ盛り上がれるのも魅力のひとつ。爽やかで飲みやすい「鍛茶」は、普段からあまり焼酎を飲まない方にもおすすめ。ぜひ自分好みの飲み方を、楽しみながら探してみて。
商品は全国の小売店、ECサイトで販売中。
※お酒は20歳になってから楽しもう
鍛高譚公式Instagramアカウント(@tantakatan_godo)
鍛高譚公式Xアカウント(@tantakatan_godo)