8月31日はヤサイ(831)の日。あなたは毎日どのくらい野菜を食べているだろうか。美容・健康維持のために日頃の野菜不足を解消するべく、4種の『野菜を美味しく食べるたれ』で、野菜の美味しさを堪能してみた!
NIHONBASHIシリーズの極上たれ
にんべん(東京都)は、300年を超える長い歴史に裏付けされた鰹節専門店。鰹節を中心に、鰹節を使った数々の商品にもファンが多い。にんべんの最上位の商品として位置づけられた「NIHONBASHI」シリーズから、野菜の美味しさを引き立てる『野菜を美味しく食べるたれ』4種をご紹介しよう。
農林水産省によると、一日の野菜摂取目標は350gが推奨される中、280g程度となっているのが現状だそう。
体づくりをサポートする栄養源である野菜はバランスよく食べたいところ。そんなとき、野菜をまとめて食べられるサラダは救世主だ。
『野菜を美味しく食べるたれ』は、ただのドレッシングではない。本枯鰹節の豊かな香りが効いた美味しさは、ノンオイルでも野菜の味を存分に引き立ててくれる。
伝統製法で手間暇かけて作られた「本枯鰹節」は、鰹節の最高級品。そんな「本枯鰹節」を贅沢に使ったたれは、にんべんだからこそ作ることができる逸品だ。
それでは4種の味をためしてみよう。
際立つ香りと美しい透明感の「柚子」
まずは『野菜を美味しく食べるたれ (柚子)』(200ml・希望小売価格 税込615円・販売中)。豊かな本枯鰹節の香りと柚子果汁の爽やかな香りが特長だ。
ボトルは扱いやすいキャップ式。
開栓すると、柚子の香りがふわっと広がる。
透明感が高く、柚子の果実を思わせるような色合いだ。
柚子の皮も入って、まるでスイーツのように美しい。
柑橘の爽やかさの奥に鰹節のうま味が顔をのぞかせる。しっかりとメリハリもある繊細な美味しさだ。柚子と鰹節の風味で、いつもの野菜が上品な和テイストを醸し出す。
茹で野菜やお魚を漬けたら、美味しいマリネができそう。
オニオンソテー×鰹節のうま味がたまらない「玉ねぎ」
次は『野菜を美味しく食べるたれ (玉ねぎ)』(200ml・希望小売価格 税込615円・販売中)。本醸造の醤油を使用し、本枯鰹節に加えてオニオンソテーの香りとうま味が魅力。
とろけるような玉ねぎの果肉がたっぷり入って、サラダと絡めば深い味わい。
オニオンソテーを想起させるあめ色が、いかにも美味しそう。
玉ねぎの甘さと生姜の風味が溶け合って、お酢がしっかり効いた、ほど良く強い味わいは、サラダを主役級に押し上げてくれる。
お肉に使っても合いそうだけど、付け合わせのキャベツ等にかけたら、それだけでバクバク食べてしまいそう。
爽やかさとインパクトがある「うま塩」
本枯鰹節とレモン果汁、にんにくが織りなすうま味で野菜を引き立てる『野菜を美味しく食べるたれ (うま塩)』(200ml・希望小売価格 税込615円・販売中)。
爽やかさにしっかり感を伴った香りが好印象。
にんにく&レモンで洋風かと思いきや、鰹節の香りが鼻腔に届き、優しさが加わる。
ガツンとくるガーリックに爽やかなレモン、鰹節の風味が後から追いかけてくる複雑な美味しさ。最後にはうま味とペッパーの刺激が残り、苦みのある葉野菜とも相性よし。カルパッチョ等も美味しくできそう。
和洋どちらにもきれいにハマりそうで、最後の決め味に使ったらいつものお料理も格上げだ。
濃厚なのにあっさり、食べ飽きない「ごま」
最後は、本枯鰹節とごまの濃厚な味わいが楽しめる『野菜を美味しく食べるたれ (ごま)』(200ml・希望小売価格 税込669円・販売中)。
濃厚だけど、さらっとした質感。
ごまと醤油、にんにく、生姜。そこに鰹節が入って旨みアップ…そんなの美味しいに決まってる!
ごまのコクと鰹節のうま味でまったりした美味しさ。これだけ濃厚なのに、後味がさっぱりしているのは、ノンオイルならではの良さ。
これからの季節はしゃぶしゃぶやお鍋のたれにも使ってみたくなる味わいだ。
1本で何役もこなせる万能だれ
オイルを使わずとも、これだけしっかりした味わいなら満足感が高い。若干のとろみがあって野菜に絡みやすく、むやみにたくさんかけ過ぎることがない◎
野菜の組み合わせ×4種類で、サラダが無限に楽しめちゃいそう。
下味に使ったり、パスタソースのベースにしたり…調味料としても未知の可能性がうかがえる。
同社のサイトにもレシピが掲載されているので、そちらもぜひチェックしてみて。
豊かな香りの『野菜を美味しく食べるたれ』は、にんべん公式通販サイト、にんべん 直営店などで販売中。