ブルーベリーといえば、ジャムや冷凍をイメージする人が多いのでは? しかし、『オレゴン州の生ブルーベリーシロップ仕立て』は、プチッとした食感の生ブルーベリーとシロップが楽しめるそう。そこで、どんな味わいなのかためしてみた!
摘み立てのおいしいブルーベリーを瓶詰に
ドライフルーツやナッツを使った食品を販売するデルタインターナショナル(東京都)。素材本来の味を楽しむことを大切にしており、海外の農園と直接契約することで高品質な原料を手に入れている。
『オレゴン州の生ブルーベリーシロップ仕立て』(固形量360g、内容総量 680g・希望小売価格 税込1,300円・発売中)は、「オレゴン産ブルーベリーのおいしさを年中楽しんでほしい」という想いから生まれた商品だ。甘さ控えめのシロップに、潰れのない実がたっぷり漬け込まれている。
原料の産地であるオレゴン州の農園は、気候・日照条件・地形・土壌環境などがブルーベリーを育てるのに理想的な環境。自然の恵みを最大限利用しつつ丁寧に育てることで、おいしいブルーベリーになるわけだ。さらに鮮度と味を保つため、収穫後3日以内に瓶詰め・低温殺菌するなど、製法にもこだわりが詰まっている。
大粒ブルーベリーの弾ける食感がたまらない!
シロップは、とろみのないサラッとした液体。ジャムのように煮詰めたり、ゼリー状になっていない物は珍しい。
そして、驚きなのはブルーベリーの実の大きさ! デュークという大粒の品種だそうだが、初めて見る大きさだ! 流通の都合で早摘みされることの多いブルーベリーだが、3日以内に瓶詰されるからこそ、ここまで大きく育てられるのかもしれない。
そのまま食べてみると、すぐに濃厚なブルーベリーの味わいが口いっぱいに広がった! 原料はブルーベリー・砂糖・レモン果汁のみなので、ピュアなブルーベリーの味がしっかりと楽しめる。完熟したブルーベリーのような味わいで、酸味がなく食べやすい。
やわらかな実を噛むと、プチッと弾けて果汁とシロップがジュワッと飛び出す。この食感は新体験! ジャムだとほとんど実が潰れてしまっているし、冷凍のブルーベリーも解凍後はもっと鈍い食感になってしまう。果肉の食べごたえを感じられるのも、デューク種を使ったこの商品ならでは。
シロップの甘さが控えめなのも良かった。一般的なジャムの甘さは糖度58度程度・冷凍ブルーベリーの糖度は11度程度だそうだが、『オレゴン州の生ブルーベリーシロップ仕立て』の糖度は約17度。そのまま食べても甘すぎない。
シンプルな食べ方・アレンジの両方を楽しもう
定番の食べ方ではあるが、ヨーグルトにかけると間違いなくおいしい! ブルーベリーの風味が濃厚なので、ヨーグルトの酸味に負けないうえ、マイルドな味わいにしてくれるのだ。
甘さのあるヨーグルトなら実を入れるだけで十分だし、プレーンの場合は一緒にシロップも入れるとヨーグルトドリンクのように楽しめておすすめ!
その他、デザートやドリンクにアレンジして食べることも。パンケーキやアイスにトッピングしたり、ワインや紅茶に入れればカフェ風に! また、シロップは炭酸水と割るだけで、紫色のきれいなブルーベリーソーダになる。レモン汁を加えると、暑い日にゴクゴク飲めるサッパリとした炭酸ジュースになるのでおためしを! 公式サイトにレシピ集があるので、そちらも要チェックだ。
着色料や保存料が使われていないので、家族や友人への贈り物にもぴったり。ぜひ新感覚のブルーベリーを楽しんでみてほしい。
イオン、イトーヨーカドー、ハローデイ、ヤマナカ、東急ストア、ECサイト等で購入できる。