暑い夏は、冷たいビールで爽やかに晩酌をしたいもの。晩酌といえばビールのお供も重要になってくるが、名前からしてビールにピッタリ合いそうな『炙り鮭皮チップス』がお目見え。「水産珍味シリーズ」に新たに加わった、パリパリ食感が特徴の一品をご紹介していこう!
コラーゲン豊富な鮭皮を薄くカットして炙ったパリパリ食感のチップス!
MDホールディングス(大阪府東大阪市)は、菓子食品総合商社として、国内菓子メーカーのお菓子はもちろん、PB商品を豊富なラインナップで展開している。
同社が手がける「水産珍味シリーズ」のラインナップに加わった『炙り鮭皮チップス』(内容量32g・参考価格 税込 486円・2023年9月1日発売)は、良質なコラーゲンが含まれる鮭皮を、焼き上げたあとに炙って仕上げたチップスとなっている。
身が残らないように薄くカットされたチップスは、香ばしさとパリパリとした食感が特徴とのこと。
パッケージにはチャックが付いているので、食べたい量だけ取り出してそのまま保存しておけるのも便利だ。
『炙り鮭皮チップス』をビールと一緒にいただいてみる!
それでは『炙り鮭皮チップス』を早速食べてみることに。お皿に出してみると、ほんのりと磯の香りを感じる。記者はもともと焼鮭の皮も残さずにしっかり食べるタイプなので、どんな味わいか楽しみだ。
手に取ってみると、かなり薄く鮭皮だけがチップスになっていることを実感。そのままパクっと食べられる絶妙なサイズ感だ。
まずはひと口いただいてみると、パリッとした食感が心地よく、オホーツクの塩がしっかりときいた味わいが楽しめる。パリパリとした食感とともによく噛んでいくと、じんわりと鮭皮の旨味も口の中に広がってきた。そのまま2つ3つと食べる手が止まらない。これはビールがほしくなる味わいだ!
続いてビールを用意して、おつまみとして『炙り鮭皮チップス』と一緒にいただいてみよう。すでに塩っけがある口内に、挨拶がわりにビールをゴクゴクと流し込むと、最初の1杯から非常に満足感が高い。炙っていることで、魚独特の臭みも抑えられているので、ビールによって引き立てられた香ばしい風味を楽しみつつ、優雅な晩酌タイムを過ごすことができた。
パリパリとした食感と、塩味がしっかりときいたパンチ力、そして噛むほどに染み出す鮭皮の旨味。そのすべてがビールと相性抜群という、おつまみとして非常にレベルの高い『炙り鮭皮チップス』。封を開けてそのまますぐに食べられる、暑い夏のビールのお供として、ぜひ食べてみてほしい!