学生は新学期がスタートし、社会人も話題のリスキリングをはじめ新しい勉強に力を入れたいタイミング。勉強のおともになるラインマーカー『Mixline(ミックスライン)』は、アンダーラインが同時に引けるこれまでにない新構造が特徴だ。早速、実際に使用しつつご紹介していこう!
勉強を効率的にしつつ、おしゃれにノートを彩れる優れもの!
「クーピーペンシル」などをはじめとする絵画用品や文房具など、馴染み深い製品を数多く手がけているサクラクレパス(大阪府)。これまでも勉強の際にノートに書いた単語などにラインを引くラインマーカーは、多種多様なタイプが存在していたが『Mixline(ミックスライン)』(価格 税込242円/726円(3色セット)・発売中)は、オーバーラインで色分けしつつ、同時にアンダーラインを引けるというもの。
記者も学生時代は、参考書などを書き写したノートにマーカーで色をつけてまとめていた。それだけでも目立ちはするのだが、アンダーラインがあることでより白いノートの上で強調されてはっきりとした視認性が生まれる。
SNSの投稿から、ラインマーカーで色分けしたのち、ボールペンやサインペンなどでアンダーラインを引いてノートで強調する事例を見たことで着想を得て開発されたという『Mixline(ミックスライン)』。アンダーラインが同時に引ける太字(筆記幅約4.0mm)と文字書きに使える細字(筆記幅約0.4mm)のツインタイプとなっている。
カラーの組み合わせは、蛍光イエロー×グリーン・コーラルレッド×レッド・ブルー×オレンジ・ブルーグリーン×レッド・ソフト蛍光ピンク×ローズ・グレー×オレンジで全6種類となっている。
おしゃれにノートを彩るという意味で、好きな色を使うのがモチベーション的にも上がるだろう。機能性に注目すると、レッドは採点用に使え、オレンジは別途赤シートを用意して上から被せることで文字が見えなくなるので、暗記用に使用することが可能だ。また水性顔料インキを使用しているため、細字は特に耐水性と耐光性に優れているとのこと。
1回で2本のラインを引けて、楽しく勉強できる!
それでは『Mixline(ミックスライン)』を実際に使ってみよう。
ラインマーカーとアンダーラインが両方引けるように、ノートにしっかりと両方のペン先を当てつつマーキング。1回の動作で2本のラインが簡単に引けた。
さらに、補足的な内容を追加で記入する際は、わざわざボールペンなどに持ち替えることなく、細字側を使えばいい点も便利。
1本だけあれば、記入したノートをまとめつつ赤色による採点はもちろん、振り返りや暗記などの覚え込みができる。
ペンケースにも、記入用のボールペンやシャープペンシル、そして『Mixline(ミックスライン)』が1本あれば事足りるので、スリムに持ち運びが可能。色分けをしたとしても数本で済むのは収納的にも快適だ。
1本あれば効率的にノートの文字を強調しつつ、おしゃれに彩れる『Mixline(ミックスライン)』。機能性にも優れているので、勉強のためとはいえアンダーラインを引くのが面倒だと思っていた人は、ぜひチェックしてみてほしい!
『Mixline(ミックスライン)』は、全国の文具店・書店等で購入可能。