中高生向け手帳として人気の『NOLTY スコラ』より、ロフト限定カバーが登場。「自ら学び、考え行動し続ける力の育成」をコンセプトに中高生向けに開発された手帳ということだが、実は大人にも使いやすいデザイン。新年度に向けて、4月始まりの手帳を探している人にもおすすめの1冊をご紹介しよう。
『NOLTY スコラ』とは
日本能率協会マネジメントセンター(東京都)は、通信教育やeラーニング等の人材育成支援事業、ビジネス書などの出版事業、手帳・カレンダー等の開発・販売などを手掛ける企業。
『NOLTYスコラ』手帳は、中学生・高校生向け手帳の決定版とも言える1冊。現在、グループ会社のNOLTYプランナーズから全国の中学校・高等学校980校に導入されており、“手帳甲子園” という手帳の使い方や自身の成長を発表し、その優秀事例を表彰する大会でも使用されている。
書いて記録する、時間を意識する、行動を振り返るなど、基本動作を習慣化させ、自らの学びや考えへと繋げていくことを目標としている学生におすすめの手帳だ。
ロフト限定カバーは、落ち着いたくすみカラーの表紙
この手帳、学生さん向けにとどまらず、社会人などの大人にも愛用者がいるとか。そんな『NOLTYスコラ』手帳にロフト限定カバーが新登場。
『2023年4月始まり NOLTY スコラ』(A5変形×2色・B6×2色・希望小売価格 税込2,002円・発売中)
- NOLTY スコラ ライト(A5変形サイズ):ピンク、パウダーブルー
- NOLTY スコラ ベーシック(B6サイズ):ピンク、グリーン
表紙デザインはとてもシンプルなので、自分好みに写真を挟んだりシールやマステでデコレーションも可能。ゴールドで箔押しされた「2023」の文字がキラリと光る。
社会人であれば、資格試験に向けての勉強計画、主催イベントに向けてのスケジュール確認など、それぞれ自分に合った使い方をしてみよう。
月間ページは、見開きで2カ月間。
見開きで2ヶ月間を見渡せるので、先の予定を把握したり、振り返ったりが一目瞭然。
細かなスケジュール管理に特化したバーチカルタイプ
月間ページのあとに、バーチカル形式の週間ページが続く。
会議や習い事など、開始時間・終了時間が決まっている予定が多い人や、勉強やトレーニングなどあらかじめ時間を決めて物事を進めていきたい人に使いやすいフォーマット。
24時間表記で、6:00~16:00までは背景の色が変わっており、コアタイムを意識してスケジュールを組み立てやすい。
Made in Japanの品質
NOLTYは書くことにこだわっているため、手帳専用のオリジナル用紙を採用。真っ白ではなくわずかに黄みがかかったクリーム色の用紙が目にやさしい。
なめらかな書き心地で、ペン先がひっかかることなくスルスルと書き込みができる。
月間ページと週間ページの行き来がしやすいように、しおり紐が2本セットされているので、開きたいページにすぐに辿り着けるのも使いやすいポイントのひとつ。
バーチカル形式の週間ページは、細かな時間管理と1日の行動の把握ができるフォーマット。その日の目標や予定、実際にこなした行動などを書いていこう。起床・睡眠時間を〇で囲むことで、生活パターンも見えてきた。
右側には、「今週の目標」「今週すること・メモ」、「1週間の振り返り」などを記入する欄がある。思ったこと、感じたことなどもどんどん書きこんでみよう。書いた内容を自分で振り返ることで、次回への反省ができ、自然とPDCAを身に付けていくことができる。
ペンホルダー付き。ビニールカバーがしっかりとあるので、シールやメモなども挟んでおける。
手書きすることで自分を見つめ直す
モチベーションをあげるために、シールやカラーペンを使ってもいい。頭の中にあることを書き出すことで見えてくることもある。
スマホやタブレット、PCなどデジタル機器を使うことが多くなり、手書きシーンが減ってきている。そんな今だからこそ「書いて記録する」ことの良さを再認識。
時間をもっと効率よく使いたい、振り返りを習慣化させてPDCAを身に付けたいと思う大人にもぴったりな『NOLTY スコラ』手帳。新学期、新年度を迎えるための手帳を探している人にも。くすみパステルカラーのロフト限定カバーは、ロフト店舗にて発売中。