急に雪が降った日や、寒さで路面が凍結している日にどんな靴を履けばいいのか悩んでしまう人は多いだろう。そんなシーンでおすすめなのが、着脱式スパイクの『DXスベラーズ』だ。調整や着脱も簡単で、氷雪路面での歩行を助けてくれる靴用の滑り止め。豪雪地域で暮らす記者が、実際に滑らないのかおためししてみた。
履きなれた靴にスパイクで滑り止め効果を付けられる
インソール・フットケアグッズメーカーとして、数百アイテムもの商品を生産している木原産業(大阪府)。シューレースやシューホーンなどの靴付属品も取り扱い、機能商品を手ごろな価格で開発生産している。
『DXスベラーズ』(23.5~28㎝・数量限定特別価格 税込1,480円・発売中)は、氷雪道路での歩行を助けてくれる滑り止め付きの靴用スパイク。靴に合わせて5段階幅に調整ができるため、パンプス・長靴・ブーツ・スニーカーなど、どんな靴にも使用できる点が特徴だ。
天然ゴム素材の3D設計なので、着脱しやすくどんな靴にもぴったりフィット。サイズは男女兼用なので、家族みんなで必要な時にそれぞれ活用できる。
レインブーツに装着して氷雪道路を歩いてみた
さっそく、靴に装着しておためししてみよう。
パッケージを開封すると、ゴム製のバンドが2つ入っている。
裏面にはとげとげしたスノースパイクがついており、ツルツルの氷雪路面でもしっかりと滑り止めの役割を担ってくれそうだ。
ボタンを外し、レインブーツの甲幅に合わせてスナップを留める。5段階の調節ができるので、靴に合わせてぴったりなサイズ感で活用できるのがポイントだ。
ボタンを留めたら、ヒールバンドをかかとに固定。これだけで装着が完了する。着脱式のスパイクと聞くとつけたり外したりがめんどくさそうだなと思っていたが、2ステップわずか30秒ほどで装着できた。しっかり固定されて取れる心配もない。
さっそく自宅前のツルツル路面を歩いてみると、信じられないほどに滑らない。雪の上を歩くとスパイクの跡が残り、氷をしっかりキャッチしていることがわかる。普段はブーツを履いていても滑る玄関前も、滑ることなくレインブーツで歩くことができた。氷雪路面に慣れている記者も、これには本当に驚かされた。
履きなれたスニーカーに装着すれば、歩きやすいスパイク付きの靴に大変身。慣れていない靴で凍結道路を歩くのは危険なので、履きなれた靴に滑り止め効果がプラスされれば安心して歩くことができる。
夫の革靴でも試してみたところ、難なく装着できた。旅行など滑り止め付きの靴を買うほどじゃないけど、路面状況が気になるときにもぴったりなアイテムだ。
簡単に取り付けでき、脱着も簡単。あると安心な滑り止めグッズ
さまざまなタイプの靴に簡単に取り付けでき、脱着も簡単な『DXスベラーズ』。普段履いている靴を一瞬で滑り止め仕様に変身させ、急な積雪や凍結に大活躍してくれる。普段雪が降らない地域にお住まいの方は、もしもの時に備えて1セット常備してあると安心だ。
また、2月末までの期間限定で1,000円で購入できるキャンペーンが実施中! 積雪に備えて準備しておこう!