「氷結®」ブランドから、冬限定『キリン 氷結 宮城産いちご もういっこ』が新登場。宮城県のオリジナルブランド「もういっこ」の果汁を使用した、甘酸っぱいストロベリーフレーバーだ。ついついもう1個手を伸ばしてしまうおいしさは「氷結」になっても味わえるのだろうか。
チューハイ「氷結」といちご「もういっこ」の魅力を同時に感じられるバランスの良さ!
キリンビール(東京都)の「氷結」は、果汁を氷点以下で凍結させることでまるで搾りたてのような味わいを楽しめるRTD(Ready to Drinkの略)チューハイ。2001年の発売以来、過去最高の累計販売数量(2022年1~10月)を記録する人気ぶりだ。
この度発売されたのは、宮城県のオリジナルブランド「もういっこ」を0.3%使用した『キリン 氷結 宮城産いちご もういっこ』(アルコール分4%・350ml缶・コンビニ実勢価格 税込170円・2022年12月13日発売※期間限定)。
「もういっこ」は、2008年に品種登録された大粒果実が特徴のいちご。赤い果皮と甘酸っぱくすっきりとした味わいによって、ついついもう1個食べてしまうことからその名前が付けられた。その人気は高まっており、ここ10年ほど作付面積が拡大しているようだ。
パッケージは赤と銀のツートンカラー。鮮やかな赤色が映えるいちごとみずみずしさが伝わるデザインだ。
プルタブを開けると同時に酸味のあるいちごの香りが広がる。
飲んでみると、ほんのりとした甘酸っぱさ。甘過ぎずすっぱ過ぎず、いちご過ぎずお酒過ぎない味わいとなっている。記者個人としてはもう少し甘酸っぱさが強調されてたほうが好みだが、「氷結」らしさも出ていることを考えると絶妙なバランスといえるだろう。鼻に抜けるいちごの風味も印象的だ。
みずみずしくすっきりとした飲み口で、後味にはやや苦みがある。アルコール分5%が標準の「氷結」の中では、4%と低いこともありアルコール感はほとんどなく、飲みやすい。もういっこならぬ、もうひと口! と言いたくなるおいしさだ。
冬だけの期間限定フレーバーなので、いちご好きは早めにチェックしてみてほしい。
全国のスーパー、コンビニで発売中。
※お酒は20歳になってから