トレンドのあんバターを豆乳で再現した『豆乳飲料 あんバター味』が新発売。北海道産あずきの小豆パウダーを使用しており、あんこのしっかりした豆感や、バターのコクがふわっと香るデザート系豆乳飲料をチェックしてみよう。
食のトレンド「あんバター味」の豆乳飲料が登場
マルサンアイ(愛知県)は、大豆を主原料とする味噌や豆乳などを手がける食品メーカー。豆乳飲料は、豆乳に風味やおいしさを加えたドリンク。無調整豆乳や調製豆乳ならではの風味がちょっと苦手かも…という人でも飲みやすく、近年は抹茶やココアなどカフェ感覚で味わえる様々なフレーバーが登場している。
今回ご紹介するのは新商品『豆乳飲料 あんバター味』(200ml・希望小売価格 税込102円)。
2022年の食のトレンドとなっている「あんバター」が豆乳となり満を持して登場。喫茶店文化の発祥である名古屋で人気のメニュー「小倉トースト」から、餡×バターの組み合わせが注目されるようになり、様々なあんバター商品がブームを巻き起こしている。
小倉トーストをイメージしたレトロなイラストが可愛らしいパッケージ。
乳成分・小麦を使っていないのもポイント
バターは乳製品であるが、『豆乳飲料 あんバター味』は乳成分・小麦は使われていない。
1パック(200ml)あたり ※ サンプル品分析による推定値
- エネルギー 107kcal
- たんぱく質 4.3g
- 脂質 4.9g
- 飽和脂肪酸 0.9g
- コレステロール 0mg
- 炭水化物 11.4g
- 食塩相当量 0.5g
- イソフラボン 33mg
ひとくち飲むだけで感じる「あんバター味」がすごい!
北海道産あずきの小豆パウダーを使用し、コクと風味が感じられる仕上がりになっている。
まずはこのまま飲んでみよう。あんことバターのバランスにこだわっているということで、しつこすぎない甘さ。しっかりとした甘さはあるのだが、サラリとした飲み心地で口の中に甘ったるさが残らない。
そして、驚くほどに「あんバター」の味わいを再現している。乳成分が使われていないのに、バターの濃厚なコクが感じられるのが不思議。さらしあんで作られたお汁粉のようなイメージもあり、ほっこりとする甘さ。
甘いものが飲みたい時に、ホットドリンクとしても楽しめる
ホットでも飲んでみよう。
温める時は、必ずカップ等の別容器に移し、電子レンジで加熱する。
温めることで、より香りと風味が増す。ちょっと休憩したい時などに、カラダをホッとゆるめてくれるようなおいしさ。おうちでゆっくり読書をしたり、映画を見たり、そんな時のスイートなホットドリンクとしても楽しめる。
今回はホットで飲んでみたが、凍らせて豆乳アイスにしてもおいしい。小豆のおいしさがきちんと感じられるので、お汁粉などが好きな人におすすめ。
『豆乳飲料あんバター味』は全国のスーパーなどで販売中。