今回の心理テストでは「あなたの仕事の時の自己主張度」がテーマ。
職場でどれくらい自分の意見を強く主張できているのか、改めて再確認してみませんか?
例えば、会議でどれだけ積極的に発言できるか、上司や同僚とのやり取りでどれほど自信を持って行動できるかなど、思い当たることは多いでしょう。
ぜひ、診断してみてくださいね!
【質問】一番読みたい本はどれですか?
町の図書館で本を探していたあなた。
部屋の端にある本棚を少し押したところ、隠しドアにつながり、シークレット書庫に入り込んでしまいました。
さて、そこで見つけた、一番読みたい本はどれですか?
A.禁断の呪文集
B.古代文明の歴史書
C.伝説の生物図鑑
D. 未知の星のガイドブック
A「禁断の呪文集」を選んだあなたは……「仕事の上での自己主張度:やや高い」
「禁断の呪文集」は、秘められた知識や力の象徴であり、慎重さと大胆さのバランスの良さを示しています。この本を選んだあなたは、必要な時には自己主張を行うものの、周囲の状況や他人の意見も考慮する慎重な面を持っています。
あなたは自分の意見を持ちながらも、他人の意見や反応を観察し、タイミングを見計らって発言することが得意です。
深層心理においては、あなたは自己肯定感を持ちながらも、他者との調和を大切にしています。そのため、自分の意見を強く主張するような場面でも、闇雲に声高になるのではなく、あくまで、相手の反応や周囲の雰囲気を読み取りながら行動します。
このバランス感覚は、あなたが仕事を進める上で非常に重要であり、同僚や上司との関係を円滑に保つ一方で、自分の意見をしっかりと伝える力となっています。
また、あなたの慎重さは、リスクを最小限に抑えるための重要なスキルであり、結果として周囲から信頼される存在となるでしょう。
B「古代文明の歴史書」を選んだあなたは……「仕事の上での自己主張度:中」
「古代文明の歴史書」は、過去の知恵や教訓を象徴しており、あなたが経験や歴史を重んじる人物であることを示しています。
この本を選んだあなたは、自分の意見を持ちながらも、他人の意見や過去の経験を重視し、バランスを取ることができるタイプです。
あなたは周囲の状況を冷静に分析し、最も適切なタイミングで自己主張を行いますが、必要以上に強く主張することはありません。
このような行動は、深層心理において安定性と調和を求める傾向があるためです。あなたは自分の考えをしっかり持ちながらも、他人との協力やチームワークを大切にしています。このため、会議やプロジェクトの場面では、他人の意見を尊重しつつ、自分の意見を述べることで全体の調和を図ろうとします。
あなたの慎重さと柔軟性は、周囲からの信頼を得るための重要な要素となり、職場での円滑な人間関係を築く上で役立つでしょう。
C「伝説の生物図鑑」を選んだあなたは……「仕事の上での自己主張度:とても高い」
「伝説の生物図鑑」は、未知の生物や冒険の象徴であり、未知の世界に挑戦する強い意志を表しています。
この本を選んだあなたは、未知に対する積極的な挑戦心と自信を持ち、周囲の意見に左右されずに自分の考えを強く主張する傾向があります。新しいプロジェクトや難題にも臆せず取り組む意欲が高く、リーダーシップを発揮することができます。
このような自己主張の強さは、深層心理において自信と自己効力感の高さに起因しています。
あなたは自分の能力を信じ、他人からの評価に左右されることなく、自分の価値を理解しているのです。このため、会議やプロジェクトの場面で、他人がためらうような発言や決断でも積極的に行い、自分の意見をしっかりと主張することができます。
また、あなたは挑戦することを恐れず、常に新しい機会を求めて行動するため、周囲からも頼りにされている存在でしょう。
D「未知の星のガイドブック」を選んだあなたは……「仕事の上での自己主張度:低い」
「未知の星のガイドブック」は、探索や未知の領域への好奇心を象徴しています。
この本を選んだあなたは、未知に対する興味や学び続ける姿勢はあるものの、自分の意見を強く主張することにはあまり積極的ではないタイプです。
未知の領域に対しては慎重にアプローチし、他の人の意見を尊重しながら、皆で協力しあって行動しようとする傾向があります。
このような行動は、深層心理において協調性と受容性を重視していることに起因しています。
あなたは他人との関係を大切にし、対立を避ける傾向があります。そのため、会議やプロジェクトの場面では、他人の意見を聞き入れ、自分の意見を控えめに伝えることが多いでしょう。
あなたの柔軟な姿勢と協調性は、職場での円滑なコミュニケーションやチームワークにおいて重要な役割を果たします。
ただ、時々、ここぞという時には自己主張をより少し強めてみましょう。そうすることで、より積極的な貢献ができるかもしれません。
ライター : 真宮吉丸
インテリの雑学オタク。東京大学文学部卒。大学では言語について学ぶが、卒業後、心理学を独学で修める。この経験を活かし、現在は心理学に関連するコンテンツのライターとして活動中。
編集 : シンリ編集部