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クルマ趣味を通じて「友人に囲まれる人」と「孤立する人」との5つの違いとは?


記事は、日常生活や趣味の世界であらゆる場面で発生しうる人間関係のトラブルと、その原因として注意すべき行動を5つ挙げています。1つ目は「自分の話や自慢話ばかりをする」ことで、これが他人を遠ざける原因となります。2つ目は「当事者不在の悪口」で、これが回り回って本人に影響を与え、結果的にトラブルを招くことになります。3つ目は「他人の愛車を批評」することで、頼まれてもいない批評は敬遠される原因となります。4つ目は「自分が困ったときだけ連絡する」行動で、自分だけの都合で連絡をとることは人が離れる原因です。最後に「派閥作りが好き」な人はグループ内で内紛を引き起こし、結果的に孤立することが多いとされています。記事は、ギブ・アンド・テイクの精神を持つことで、孤立を避け、より良い人間関係を築けると結論づけています。

きょうだいや夫婦はもちろんのこと、友人・知人。 人が2人以上集まれば、何らかのトラブルやゴタゴタは避けられない。 しかもホンの些細な、あとから考えると本当にどうでもいいようなことでトラブっていたりする。 それは身近な人間関係だけでなく、趣味の世界、クルマ界隈においても同様だ。 取材や雑談を通じて聞き知ったエピソードを集約した「こういう人とは絡みたくない」というポイントを5つにまとめてみた。 まとめているうちに他人事とは思えなくなってきたのも事実。というわけで、改めて自戒を込めて・・・。 ■1.自分の身の上&自慢話ばかり(人の話を聞かない) おおっぴらにしないまでも「自分の愛車がベスト!サイコー」と思っている人も多いだろう。オフ会やイベント会場で注目されたいという気持ちも痛いほど分かる。さまざまな人たちと絡むとき、いっぽうてきに自分語りをしていたら確実に嫌われる。 それでも珍しいクルマ、貴重なクルマを所有していたら注目はしてもらえるだろう。あくまでも「はじめのうちは」という条件付きではあるが。 これに加えてSNSのコメント欄を見ていると、書き込まれたコメントにマウンティングしている人を見掛けることがある。投稿された内容に対して「俺は○○○を持ってる」とか「俺は○○○さんと友だち」といった、自己主張強めな内容が多い。マウンティングしなければ気が済まない人も確かに存在する。 ■2.当事者がいないところでリアル&SNSでの悪口 当事者がいないところでリアルまたはSNSで放った悪口が巡り巡って本人の耳に入る・・・というのは、どの世界でも同じ。思っている以上に世の中は狭い。「これくらいは気づかれないだろう」と油断していても、たいていは本人の知るところとなる。その内容といえば嫉妬や妬みの類いだったりする。 そして、本人の知る頃には話に尾ひれがついて、かなり誇張されていることも少なくない。こうして逆鱗に触れ、お互いに絶縁状態となってしまう。傾向としては、InstagramやFacebookなどのストーリー(24時間で投稿が消える仕組み)がよく使われるようで「ターゲットにされた当事者はもちろんのこと、その周囲にいる人も誰に対していっているのか分かる」のが特徴だ。こういった陰湿な行為に嫌気が差して、長年所有していたクルマを手放した人も実在するので要注意だ。 ■3.リアル&SNSで他人の愛車を批評 傾向として割とベテランオーナーさんに多いよう。頼んでもいないのに「ここはオリジナルじゃない」とか「ここは●●の方が似合うから替えた方がいい」といった批評をはじめる。そんなこと頼んでいないし、オーナー自身がよく分かっている。つまり、余計なお世話なのだ。 悪質なものになると、批評に加えて点数で評価したりするからタチが悪い。その評価基準もあいまいで、しかも極めて主観的だったりする。どれほどすごいクルマを所有していたり、強力なネットワークを持っている人でも、この行為が常態化していると、かなりの確率で敬遠される。 ■4.自分が困ったときだけ連絡してくる 意外に多かったのがこちら。自分が困ったときだけ連絡してくるケースだ。 出先で故障したから助けに来てほしい、調べものをしているけれど分からない、当日になっていきなり暇だからツーリングでも行きませんか?と連絡が来る・・・等々。自分の都合が優先で相手のことはお構いなし。 時間と手間を惜しんで助けてあげても、何のフォローもなし。逆にこちらからお願いごとをしてみても素っ気ない・・・。こんなことを繰り返していたら人は離れていくに決まっている。 ■5.派閥作りが好き やはりというか、予想通りというか「派閥作りが好き」な人も敬遠される傾向が強い。 自分と気の合う、またはいうことを聞いてくれるイエスマンばかりを贔屓して、それ以外の人は除外またはスルー・・・。やがてグループやクラブ内で内紛を引き起こし、その結末は空中分解・・・。グループに属した経験がある方なら、いちどは巻き込まれたことがあるかもしれない。 これはいつの時代も、どのクルマのジャンル(もちろんクルマ以外の世界でも)日常茶飯事のようだ。10年経っても同じようなことでトラブっているはずだ。やれやれ。 ■結論:クルマ趣味を通じて「友人に囲まれる人」と「孤立する人」の違いとは? この問いに対する答えがあるとしたら、それは「ギブ・アンド・テイクができるか否か」のように感じる。 結果的に相手から「テイク」することばかりしている人は、やがて周囲から人が離れていき、仕方なく別のグループに顔を出して、やはりそこでも・・・というパターンを繰り返す傾向にある。そしていつしかトラブルメーカーのレッテルを貼られてしまうのだ。 不思議なもので「孤立する人」の多くが「悪いのは相手で、正義は我にあり」の思考から抜け出せないことが多い我が強いのか、自分が負けたと思うのか・・・。 そこに気づいて行動を変えるだけで、(多少の時間が掛かっても)いつかは「友人に囲まれる人」になれるはずだ。 [画像/Lamborghini,Adobe Stock・ライター/松村透]   ...続きを読む
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