AIを活用した農業ソリューション「e-kakashi」が、中南米・カリブ地域でのスマート農業支援ビジネス展開に注目の独立行政法人国際協力機構(JICA)と米州開発銀行グループの共催するオープンイノベーションプログラム「TSUBASA2025」のBusinessコースに採択されました。
イノヴェーションプログラムの採択について
スマート農業導入が求められる状況下で、「e-kakashi」のIoTとAI技術を活用した実績が評価され、オープンイノベーションプログラム「TSUBASA2025」のBusinessコースに採択されました。イノヴェーションで持続可能な農業を
ブラジルのリオグランデ・ド・スル州をパイロット地としたスマート農業支援ビジネスの提案です。新たに開発した衛星画像解析技術とイノヴェーション技術を組み合わせて、大豆、トウモロコシ、コメの持続可能な生産を目指します。マネタイズモデル及び事業展開
マネタイズモデルとしては、IoTデバイスの販売、SaaS型サブスクリプション、およびトレーサビリティ・データの販売等による多角的な収益化を検討。収益化のための事業展開は、日本の経済産業省等からの支援を受けながら行います。TSUBASAプログラムとは
TSUBASAプログラムは、日本のスタートアップの中南米・カリブ地域でのSDGs課題解決ビジネスを支援するプログラムで、エキスパートによるメンタリング、現地ネットワーク紹介、渡航・通訳支援などが提供されます。関連リンク:TSUBASA(https://tsubasa-jica.com/ )プレスリリース(https://tsubasa-jica.com/news/820/ )会社概要(https://www.greein.jp/ )e-kakashiサービスの概要