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医療データ活用を推進、KDDIと医用工学研究所が更なる強化へ


医用工学研究所(MEI)がKDDIから追加出資を受け、KDDIの連結子会社となりました。このパートナーシップにより、KDDIとMEIは医療データプラットフォームの強化と拡大を目指しています。彼らはすでに50の医療機関と約600万人の患者を対象にデータプラットフォームを運用しており、KDDIのグループ企業と連携してAIを活用したデータ利活用をさらに進めています。また、MEIは医薬品の価値最大化を支援するだけでなく、2025年に患者が自身の健康指標を管理するアプリの提供も計画しており、これにより患者の健康管理を支援します。

医療用データウェアハウスシステムを手がける医用工学研究所が、KDDIの追加出資により連結子会社となりました。

概要

医療用データウェアハウスシステムを開発・提供する医用工学研究所(以下、MEI)に対して、KDDIが追加出資を行い、MEIはKDDIの連結子会社となりました。これにより、医療データプラットフォームのさらなる強化と拡大を目指すとのこと。詳細は以下の通りです。
・事業名:医療データプラットフォームの強化
・主体:KDDI株式会社、株式会社医用工学研究所
・対象:医療機関、アカデミア、製薬企業等
・URL:https://www.meiz.co.jp/release/press-20230406/

医療データプラットフォームの強化と拡大

KDDIとMEIは、50の医療機関と約600万人の患者を対象とした医療データプラットフォームの共同開発と運用に取り組んできました。KDDIの連結子会社となったMEIは、AI研究開発を牽引するELYZAなどのKDDIグループ企業と連携し、医療データの更なる活用を進め、医療機関、製薬企業、アカデミアと患者さんをつなぐことで医療の発展に寄与し続けます。

医療データ利活用の具体的な取り組み

MEIは、分析データの提供を通じて医薬品の価値を最大化・最適化する成果を製薬企業に提供してきました。また、2025年4月には、患者さんが自身の体重や血圧などの健康指標を日々管理し、医療機関と情報を共有するアプリケーションの提供を計画しています。これにより、患者さんの健康管理の向上に貢献していきます。

まとめ

KDDIと医用工学研究所は、医療データの活用を通じて、医療業界の課題解決を目指しています。追加出資によりKDDIの連結子会社となったMEIは、患者さん自身の健康管理や医薬品開発の支援など、様々な医療データの活用による新たな価値創出に挑戦を続けていきます。
関連リンク:https://tobira.kddi.com/with-life/article00243/
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