野村不動産の運営する企業間共創プログラム「Techrum」が、コンフィグラの「CET Material Handling」を活用して、業務効率向上と3D可視化機能を拡大します。
概要
サービス提供会社: 野村不動産、コンフィグラサービス名: CET Material Handling
目的: 物流オペレーションにおける各種自動化機器等の選定・連携の効果検証の加速、施設検討図面の3D可視化、倉庫提案活動におけるデジタルトランスフォーメーションの促進
物流オペレーションの全面的改革
野村不動産は、共創プラットフォーム「Techrum」を通じて、物流オペレーションの全面的改革を進めています。コンフィグラの開発した「CET Material Handling」を活用し、企業間の物流業務をより効率的に行い、描画や計測など複雑な業務に対する負担を軽減します。具体的には、「Techrum」のパートナー企業であるオムロンやシャープの自動化機器をはじめとした、物流施設の3Dでの再現が可能となり、具体的な作業スペースのイメージを荷主企業に提供します。CET Material Handlingの活用
CET Material Handlingはパートナー企業から提供されたリアルな機器モデルを使用して倉庫空間を構築することで、短時間で荷主企業のニーズに応じた倉庫ソリューションを提案できます。また、倉庫空間を視覚化することで、荷主企業との誤解のないコミュニケーションが可能となります。まとめ
野村不動産とコンフィグラの連携は、物流オペレーションの新時代を切り開くためのステップの一つと言えます。CET Material Handlingの活用により、物流施設のデザイン、配置、操作がより効率的で正確に行えるようになり、物流業務の更なる効率化に寄与します。これにより、それぞれのパートナー企業がより競争力を持ち、物流オペレーションの未来に対応したソリューションを提供することが可能になります。関連リンク:
https://www.nomura-re.co.jp/cfiles/news/n2024032102399.pdf
https://www.configura.com/ja/products/cet/material-handling
https://www.configura.com/ja/company/about