今回は、ぬる湯が自慢の温泉宿をピックアップ。
温度が低めの温泉は、まだ暑さの残る秋口もゆっくりと楽しめるはずです。夏の疲れを癒したい人は、ぜひご覧ください。
1. 四季彩一力(福島県)
福島県にある「四季彩一力」は、創業100年を超える老舗宿。
鎌倉時代に開湯した、磐梯熱海温泉の源泉かけ流しで、とろみのあるお湯がお肌をツルツルにしてくれます。
約50度の源泉を27~32度に調節したぬる湯は、長く浸かることで体が芯から温まるそうですよ。
四季彩一力
■所在地:福島県郡山市熱海町熱海4-161
■宿泊料(2名1室):17,600円~/人(税込)
■日帰り入浴:なし
2. 川場温泉 かやぶきの源泉湯宿 悠湯里庵(群馬県)
かやぶき屋根と田園風景が、のどかな時間を演出する「川場温泉 かやぶきの源泉湯宿 悠湯里庵」。
川場温泉には源泉が2つあり、湯量が多い点が魅力です。
3つある湯屋のうち、「武尊乃湯」は温度が低めで、内湯と露天風呂の両方をゆっくりと堪能できるでしょう。
川場温泉 かやぶきの源泉湯宿 悠湯里庵
■所在地:群馬県利根郡川場村川場湯原451-1
■宿泊料(2名1室):22,000円~/人(税込)
■日帰り入浴:大人1,100円/3歳以上小学生以下660円(税・入館料込)
3. 扉温泉 明神館(長野県)
標高1050mの高さにある、長野県の温泉宿「扉温泉 明神館」。
神様の湯治場だったとも言われる温泉は、38~40度と心地よい温度に保たれています。
立ち湯や寝湯など、さまざまな大勢でお湯につかることで、リラックスしながらも血行を促してくれるでしょう。
扉温泉 明神館
■所在地:長野県松本市入山辺8967
■宿泊料(2名1室):44,000円~/人(税込)
■日帰り入浴:なし
4. えたじま温泉 江田島荘(広島県)
「えたじま温泉 江田島荘」は、広島県の穏やかな海に面した温泉宿です。
こちらの温泉は、希少性の高い療養泉で、保温・保湿効果に長けているといわれています。
源泉の温度をそのまま活かした約32度のぬる湯のほか、露天風呂やミストサウナも楽しめますよ。
えたじま温泉 江田島荘
■所在地:広島県江田島市能美町中町4718
■宿泊料(2名1室):13,100円~/人(税込)
■日帰り入浴:【平日】大人1,100円/3歳以上550円 【土日祝】大人1,300円/3歳以上650円(各税込)
5. 和の宿 ホテル祖谷温泉(徳島県)
徳島県にある「和の宿 ホテル祖谷(いや)温泉」は、秘境にたたずむ一軒宿です。
ケーブルカーで行く川のそばの露天風呂は、38度ほどでじっくり温まることができます。
とろみのある泉質で、つかっているとシュワシュワと細かい泡がつき、湯上りにはすべすべのお肌に。
和の宿 ホテル祖谷温泉
■所在地:徳島県三好市池田町松尾松本367-28
■宿泊料(2名1室):21,050円~/人(税込)
■日帰り入浴:大人1,900円/子ども1,000円(税・ケーブルカー乗車料込)
ぬる湯が特徴的な温泉宿は、全国各地にあります。心地よい温度のお湯につかって、日頃の疲れをリフレッシュしてはいかがでしょうか。
※画像出典:@ikyucom
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