靴を脱いだら必ず揃えておく
彼に対して遠慮がなくなっていると、無意識のうちにその気持ちが行動に反映している可能性もあります。
たとえば、彼の部屋に入ったときに靴を揃えていますか?
普段玄関から部屋に入ったときに“靴を揃える”という習慣が定着していれば何も問題はありませんが、習慣としてあまり馴染んでいない場合、つい彼の部屋を訪問したときも忘れてしまったり……。
彼が礼儀を重視する人なら、すぐに靴が揃っていないことに気がつくでしょう。
あえて彼女が気付くまで黙っている人もいるかも。
靴を揃えるというのは、彼の部屋であろうと友人の部屋であろうと共通のお作法です。
そろそろ基本的な礼儀くらいは守れるように、お部屋に遊びに行く前に復習しておきましょう。
勝手に彼の部屋の物には触らない
彼のタイプにもよりますが、多趣味の彼である場合は、お部屋の至るところに何か飾っている可能性もあります。
趣味が特にない男性であっても「これは何だろう?」と感じる物が置いてあると、つい触れたくなりますよね。
しかし、彼が部屋の主である以上、勝手に触ってはいけません。
逆の立場になったときに、いくら彼氏であっても自分の物を触れられると、あまり良い気持ちにはならないはず。
どうしても気になる物があるなら、あくまでも触れずに「これって何?」と明るく聞いてみましょう。
触ると物に指紋がついてしまい、それさえも嫌だなと思う彼もいるので要注意です。
「座っていていいよ」と言われてもお手伝いをする
優しい彼のことですから「座っていていいよ」と言ってくれるでしょう。
彼女の分までお茶を出そうと、慣れないキッチンで格闘しているかもしれません。
しかし、いくら彼のお部屋に遊びに来たとはいえ、すべてを彼にお任せしたままくつろぐのは少し違いますよね。
彼もきっと「座っていていいよ」と言いながらも、心の中では「手伝ってくれー!」と思っているかも。
彼があたふたしているなら、キッチンに向かってお手伝いしましょう♡
負担にならない範囲で手土産を用意する
毎回のお泊りデートに手土産を用意する必要はありませんが、たまには彼が好きなお菓子を用意したり、二人で楽しく飲むためにお酒を用意したり、相手にとって負担にならない範囲で手土産を用意するのも大切です。
特に自分の部屋ではなく彼の部屋に集まる機会が多いなら、たまには「ありがとう」とプチギフトを渡すことで、お礼を伝えられます。
手土産の頻度が多くなると今度は彼も負担を感じてしまうかもしれませんので、あくまでも“ときどき”や“たまに”の頻度で十分です。
お泊りデートとはいえ自由に過ごしすぎると、彼女としての印象が下がってしまいます。彼の家に遊びに行っている以上、基本的な礼儀はちゃんと守ることが大切です。
失礼な行動ばかりとって、彼からの印象を悪くしないように気をつけてくださいね。