初デートは2~3時間だけでも十分
『初デート=長時間いなければいけない』と思い込んでいませんか?
お互いにまだ知り合ったばかりなのに、いきなりお昼もティータイムも一緒に過ごすというのは、疲れてしまう人も多いと思います。
最初は2~3時間だけお茶をするくらいで、お互いにちょうど良いかもしれません。
もし当日、一緒に過ごしている中で会話が盛り上がって緊張もとれてきたなら、そこから少しずつ時間を延長すれば良いんです。
最初から長時間一緒に過ごそうとするから、お互いに緊張して空回りしがちに。リラックスできるように環境を整えましょう。
待ち合わせには10分前には到着する(暑さが厳しい日は涼しい場所で待ち合わせ)
初デートで大切なのは「待ち合わせに遅刻しない」ではなく、「待ち合わせに10分前には到着していること」です。
遅刻をしないというのは基本マナーというよりも常識。守られて当たり前の世界です。
なかには「3分くらいは大丈夫だろう」と特に連絡もせず、彼を待たせる人もいるようですが、どうしても遅れる場合は、必ず「ごめんなさい」と先にLINEやメールで謝っておくことが大切です。
初回から遅刻をすると、おそらく彼はテンションが下がったまま。せっかくのチャンスを逃さないように、前日から気を引き締めておきましょう。
お茶や食事をご馳走していただくときは必ず財布を出す
昔、お付き合いをしていた彼から「最近、お財布すら出さないよね?」と怒られたことがありました。交際年数が経っていて、正直に言うと、筆者は彼が払うのが“当たり前”と思い込んでいたのです。
ところが彼からすると、「払うのは別に良いけれど、お財布すら出さないうえに“ありがとう”も言わなくなるのってどうなのか」と言い始めたのです。
このご意見は、まさに“ごもっとも”で、お茶や食事をご馳走していただくときは、必ずお財布を出すのがデートマナーの基本です。
それはお付き合いがはじまっても、いずれ夫婦になっても忘れてはいけないことなんです。
筆者のように“当たり前”と心のどこかで思ってしまうと、それは確実に相手へと伝わっていますから、くれぐれも気をつけくださいね……。
解散するときには「また会いたいね!」と必ず意思表明をする
1回目のデートが終わり「この人と付き合いたい」と感じたなら、彼に脈アリサインをだしてあげましょう。「今日は〇〇くんのおかげで楽しめました」「また会えたらいいね」と、一歩踏み込んでおくのです。
彼も「また会いたい」と言われたら、すぐに2回目のデートへと繋げてくれるはず。「またこの場所に一緒に来れたらいいね」と、ギリギリラインまで攻めてみるのもありですね♡
解散が近づいてきたら、どんどんサインをだしてあげてください。
今回ご紹介したデートマナーは、基本中の基本。でも、毎回のデートで守り続けていくのは意外と大変なんです。彼との距離が縮まりはじめても、基本を守り続けること。
少しずつ距離を縮めていけば、彼はすぐに次のステップへと進めるように準備してくれるでしょう♡