夫婦で一緒に外出する時間を作る
夫婦の絆を深めるためには、一緒に出かけることはとっても大切。大掛かりな旅行でなくとも、食材の買い出しやカフェで一緒に仕事をする、なんていうちょっとしたお出かけでOKです。
身なりを整えて一緒に電車や車に乗って同じ場所に行き、そこで話をしたりちょっとスキンシップをしたり。互いの話をして理解し合えば、もっと2人の絆は深まっていくはずです。
感謝や謝罪は夫婦間で言葉にしあう
「ありがとう」と「ごめんなさい」という言葉は、思っていても意外と口に出しづらいものです。特に夫婦であれば、「わざわざ言葉にしなくても…」と感謝と謝罪を伝えづらくなってしまっていることも。
ですが、相手を尊重するという意味でも、何かしてもらったら「ありがとう」、相手を怒らせてしまったら「ごめんなさい」と口に出して伝えるようにしましょう。
時間が経てば経つほど言いづらくなってしまいますので、感謝と謝罪の言葉はすぐに伝えるのがおすすめですよ。
夫婦それぞれの話に耳を傾ける
気づいたら“相手の話を途中で奪って自分の話をしてしまっていた!”…そんなことはありませんか?
普段周囲の人に気を使って自分の話ができていないという人は、夫婦間になると饒舌になる場合も。心を許しているからこそ、夫婦間だと返事がなあなあになったり、自らが話してばかりになったりしてしまいますよね。
自分の話をしたい気持ちもよくわかりますが、夫婦の絆を深めるためには相手の話もしっかり聞いてあげましょう。
ただ流し聞きをするのではなく、しっかり相槌を打って、共感して、意見を言う。ここまでできて、話を聞いたことになります。互いの話をじっくり聞き合えるのも、夫婦だからこそです。
不満はなるべく早く伝える夫婦になろう
不満をその都度伝えられず、気づいたら何をされてもイライラしてしまう。これは、信頼関係を損ねる原因にもなります。ずっと仲が良く絆の深い夫婦でいるためには、信頼関係は欠かせません。
そのためにも、相手への不満が生じたらそのタイミングで伝えるようにしましょう。相手を尊重した上で許せることであれば無理に不満を伝える必要はありませんが、どうしても許せないことがあれば優しく伝えてみて。
この時、怒りながら話をするのではなく、あくまで「自分は申し訳ないけどこれが許せないから直して欲しい」というスタンスで伝えるのがおすすめです。
夫婦2人で互いに尊敬の気持ちを忘れない
好きという気持ちが愛に変わり、永遠を誓い合った夫婦2人。絆を深めるためには、互いに尊敬しあうことが大切です。
自分には持っていない、相手の考え方や価値観に惹かれて結婚したという人も多いはず。当時の気持ちを忘れずに、自分にはできないけど相手ならできること、自分とは違う相手の考えなどを尊重し、常に尊敬の気持ちを忘れないようにしましょう。
相手の言動が自分の思い通りでないからといって、それを押し付けるのは夫婦間と言えどもNGですよ。
いかがでしたか?
どれも基本のことですが、長く連れ添っていると「まあいいや」という気持ちが生まれておろそかになってしまうことも。互いに互いを尊重し合い信頼関係を築いていくことで、夫婦の絆は深まっていきます。
今回ご紹介した5つのポイントについて、ぜひ一度振り返ってみてくださいね。