元カレとヨリを戻して、本当に未来はある?
新しい恋よりも古い恋を選ぶ。それもひとつの選択肢ですが、一度、区切りがついた恋を本当に復活させられるのでしょうか。
いくら復縁する機会が巡ってきても、別れる際に問題となったことが、これから時間をかけて解決できるのかを考えなくてはいけません。
たとえば、自分は子どもを産まずに仕事をしていたいと願った、彼は子どもを産んでほしいと強くプレッシャーをかけてきた。あきらかに方向性の違う二人が再び同じ道を歩めるとは限りません。
新しい恋のお相手が「子どもを産むかどうかは君の自由で、二人一緒に過ごせればいい」と言っているなら、どんなに元カレとの恋が忘れらなくても、選ぶべき相手は新しい人です。
元カレから連絡がきても、果たして本当にふたりの未来はあるのか、よく考えてみてくださいね。
新しい恋人候補のなにが不安?
元カレと一緒に過ごした年月が仮に3年だとして、新しい人と知り合ったのは、つい最近。新しい恋人候補に対して不安になる気持ちは分かります。ただ、その不安は時間が解決してくれるものなのかどうかを考えなくてはいけません。
単純に彼に対して、「いい人だけどまだ付き合いが浅いから」と思っているなら、とりあえず古い恋は手放し、新しい恋を育んでいけばいいのです。もしくは、どうしても二つの恋が厳しい場合は、さらに新しい恋を希望するのもあり。
新しい恋人候補に対する不安は、本人にぶつけてもいいのかもしれません。そのときに彼が真摯に対応してくれるなら、そろそろ前に向かって進んでもいいのでは?
具体的な未来を描ける方を選ぶ
新しい恋に進むか、古い恋に戻るか。なかなか選べないときは、それぞれの未来を頭の中に思い浮かべてみましょう。たとえば、新しい恋は具体的に想像できるけど、古い恋を選んだら、喧嘩していそうな気がすると思うなら、選択肢はもう決定しています。
なかなか選べないのは、おそらく古い恋への未練を断ち切れないだけ。イメージできない方を選んでも、その先は真っ暗です。彼とこんな場所に行っていそう、彼とこんな結婚式をしていそうと思い浮かべられる方を選びましょう。
新しい恋に進むのも古い恋を選ぶのも、すべては自分次第です。大切なのは、後悔しないように慎重に結論をまとめること。
友人たちにアドバイスを求めるというよりも、自分の中でひたすら考えるしかありません。一生懸命、考え抜いて選んだ恋は、きっとこれからも長く続いていくでしょう。