内閣府が公式サイト内に公開している防災情報のページによると、日本はその位置や地形・地質・気象などの自然的条件から、台風・豪雨・豪雪・洪水・土砂災害・地震・津波・火山噴火などによる災害が発生しやすい国土となっています。
近年では新型コロナウイルス感染症によるパンデミックも災害の1つとして考えられます。そういった災害は明日にも発生し、自分や周りの大切な人たちに脅威を与えるかもしれません。しかし、日々忙しくしている現代人が、防災について考えたり行動したりする時間は限られています。
Webマーケティングなどの事業を展開する株式会社SLIT(東京都港区)では2024年5月、“大切な人を守りたいあなたに寄り添う”防災メディア「防災もしも」をリリースしました。
「防災もしも」では保存食・防災食など防災に役立つ商品の紹介、災害に焦点を当てた防災対策など、防災に関わる多様なコンテンツを掲載。
Webマーケティングを通じて防災に必要な情報を届け、「もしもの時」を考えた防災意識・防災行動を促し、少しでも多くの命を救うメディアになることを目指しています。
防災メディア「防災もしも」の特徴
防災メディア「防災もしも」では「土砂災害時の緊急避難!正しい行動指南」「台風発生時の水対策!安全な水の確保方法」などのコラムを掲載し、日頃から読者の防災意識を高める取り組みを行っています。
長期保存が可能な保存食・防災食としては、「レトルトスープ」「缶パン」「アルファ米」などを紹介しています。
誰でもわかる言葉で表現、大切な人に紹介したくなる防災メディアに
「防災もしも」の掲載記事の特徴は、「専門用語がたくさん出てくるような記事はなく、誰でもわかるような言葉で表現」「記事単体のまとまりだけでなく、記事同士のまとまりも大切に」「個人に向けた記事よりも家族や子供のいる家庭などをターゲットにした記事が多い」など。
地震や台風などの災害に焦点を当てた防災対策や役立つ豆知識だけでなく、実際に購入・体験した商品を細かくレビューした、おすすめ防災グッズの紹介記事も数多く掲載。
自分の大切な人を守る自信が得られるだけでなく、大切な人にも紹介したくなるようなメディアを目指しています。
直感で触れられるUI
「防災もしも」では日々忙しく働いている人々がスキマ時間に直感で触れられるUI(ユーザーインターフェイス=利用者とサービスの接点)を大切にしています。
また、ファーストビュー(ユーザーがサイトに訪問してスクロールせず目に入る範囲)からワクワクする、サイトコンテンツを探しやすいなど、誰にでも使いやすいサイトを構築しています。
防災メディア「防災もしも」担当者コメント
防災メディア「防災もしも」の担当者は、リリース発表にあたり以下の通りコメントしています。
天災は忘れた頃にやってくるとよく言われますが、実際に災害が発生した際、冷静に行動することは難しいでしょう。また、備えができていない、足りていない場合もあるかと思います。しかし、日頃から備えておくことが、「もしも」のときに冷静に行動するためには必要不可欠です。
私たちが運営する「防災もしも」では、“大切な人を守りたい”という想いをもつ人々を支えるために、日頃から準備しておくべき防災グッズや、災害時における心構え、災害前に行っておくべきことなどのコラム、商品紹介記事など様々なコンテンツを増やしてまいります。
株式会社SLIT 発表より
株式会社SLIT 中務代表コメント
「防災もしも」を運営する株式会社SLITの中務佑紀代表は以下の通りコメントしています。
株式会社SLITは日々、webマーケティングを活用したマーケティングインハウス支援を中小企業をメインに支援しております。防災情報こそ、日々忙しく働く日本人が ”最も必要なコンテンツ” だと確信し、この防災もしもメディアを立ち上げるに至りました。
株式会社SLIT 発表より
地震防災センターや災害体験施設の体験レポートも
防災メディア「防災もしも」では今後、コラムや商品紹介記事の更新を続けるとともに、災害そのものに着目して企画や特集記事などのコンテンツ作成を予定しています。地震防災センターや災害体験施設の体験レポートなど、さまざまな展開を実施する予定です。
株式会社SLITでは、「情報をデザインしたり、ニーズに応えた情報発信の手段を自ら考えたり、商品を販売するという経済活動だけでなく、日々役立つ防災情報を届ける」とし、「自分や自分の大切な人を守れる当事者になる自信を与える一助になるよう、これからも様々な取組みを続けてまいります」としています。