日本の海岸線に漂着するペットボトルゴミは年間約3万トン。多い時には5万トンになるそうで、その量はダンプカーだと約5,000台相当に値するとも言われています。
「HELLY HANSEN(へリーハンセン)」はその問題に真摯に向き合い、回収されたペットボトルゴミをTシャツによみがえらせる取り組み“UpDRIFT®️(アップドリフト)”をスタートさせました。今回、海と繋がりのあるアーティストを招聘し、Tシャツコレクションをリリース。


HH×Koichi Okamoto ショートスリーブアップドリフトグラフィックティ ¥9900


90年代は音楽家として活動し、現在は現代アーティストとして様々な場所でライブパフォーマンスや個展を開催しているKoichi Okamotoさんとのコラボレーション。バックプリントに描かれた抽象的な線のモチーフは、ゴミの経路を表現していて、コンセプチュアルな仕上がりに。


HH×Jacky Ko ショートスリーブアップドリフトグラフィックティ ¥9900

香港生まれ石垣島在住のアーティストでクリエイティブディレクターのJacky KoさんとのコラボTシャツは、プラスチック汚染で生きる場所をなくしてしまっているウミガメのグラフィックをバックにプリント。よく見ると海洋ゴミのコラージュを技法として使用しています。
今回のプロジェクトを通じて、多くの方々が海洋ゴミの深刻さを知り、少しでも日々の生活でプラスチックを排出しないようなマインドが根付けばいいですよね。こちらの特設サイトでは両アーティストのインタビュー記事も見れるので、ぜひアクセスしてみてはいかがでしょうか。
(問)ヘリーハンセン 原宿店 tel:03-6418-9669 www.goldwin.co.jp/hellyhansen/
The post ヘリーハンセンと海に繋がりのある2アーティストとのコラボレーション。海洋汚染に取り組むプロジェクトに注目を。 first appeared on GO OUT WEB.