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今年も4月に開催! 日本最大級の一体型キャンプinフェス、GO OUT JAMBOREEってどんなイベント? 2012年からの全歴史を公開します。


GO OUT JAMBOREEは、2012年にスタートしたキャンプと音楽のフェスティバルで、4月に静岡県富士宮市のふもとっぱらで開催される国内最大級のイベントです。キャンプと音楽を融合したこのフェスは、GO OUT CAMPを基にしており、より多くの音楽要素と充実したコンテンツを提供してきました。初回から次第に規模を拡大し、さまざまなアーティストが参加。また、来場者同士の新しい絆を生み出す場としても評判です。2019年までは毎年開催されていましたが、2020年から2022年はコロナ禍のため中止。2023年から再開し、2024年には10回目を迎え、さらなる進化を遂げています。イベントのブラッシュアップや訪れる人々へのサービスの向上を常に目指すGO OUT JAMBOREEは、多くの来場者に楽しい思い出を提供し続けています。

2012年からスタートしたキャンプと音楽のフェスティバル「GO OUT JAMBOREE」。今年は4月11日(金)12日(土)13日(日)にふもとっぱらにて開催。先行チケット販売中のこのイベント、スタートから13年目となる長寿フェス。GO OUTによるキャンプイベントはあちこちで、いろんな時期に行われていますが、簡単に言えばその中で一番大規模なのがGO OUT JAMBOREE。メイン会場は今も昔も変わらず、静岡県富士宮市にある大人気キャンプ場「ふもとっぱら」で、2008年からスタートしたGO OUT CAMPをベースに、より音楽要素を強くし、コンテンツの数もグッと増やし、時にふもとっぱら以外に第2会場も設けるなどした、拡大版的内容で開催してきました。そんなGO OUT JAMBOREEの歴史を写真と共に振り返ってみたいと思います。

GO OUT JAMBOREE 2012

まだまだ牧歌的な雰囲気が漂う会場で開催された第1回目。ライヴはメインのGO OUT STAGEにnight villageと名付けられたクラブテントの2つにて行われました。GO OUT STAGE前の柵も丸太で作ったものでスタッフ一同必死で押さえた思い出が。会場内には東京の人気サロン「LIM」によるヘアアレンジブースやVALLICANSのエリアなどGO OUT周辺の人たちがブースを出してくれ、盛り上げてくれていました。この回の出演はbonobos、Aco、SPECIAL OTHERS、Gaku-MC、The Furs、Abilio、Peli、Xuxu、どぶろっく。

GO OUT JAMBOREE 2013

ブランドアヴェニューがまだ道沿いでなかった頃。ステージではレキシはじめ前回よりもグッと多くのアーティストが出演してくれました。サブステージが登場し、カラオケ大会も開始。夜にはこのサブステージに韓国の超有名俳優が飛び入りし、スタッフの目の前に立って眺めていた女性2人は「そっくりさんだろうけどすごく似てるよね。一応写真撮っておこうか」なんて言っていました笑。来場者数も一気に増えた年です。

GO OUT JAMBOREE 2014

メインの道沿いに映画のセットして使用した監視塔がまだ残っていた2014年。BBQ場にはクライミング元日本代表の永田さんプロデュースのボルダリングウォールが常設され、その横、現在のふもとっぱら売店の壁面にはアーティスト、STOMACHACHE.によるライヴペイントが行われました。ステージではNOKKOさんのライヴが行われ、多くの女性ファンが集まり、涙する方も多数おられましたね。CHILL OUT FORESTと名付けられた森の中ではハンモックやキャンドルでリラックスする人が。出演はスチャダラパー、mc A.T.feat.KEN(ex DA PUMP)、SPECIAL OTHERS、NOKKO、SOIL&”PIMP”SESSIONS、bonobos、YOUR SONG IS GOOD、bird、曽我部恵一、奇妙礼太郎トラベルスイング楽団、AO-YOUNG、東田トモヒロ、kainatsu、CHAN-MIKA、GOROPIKA、micro’n’role、CARIBBEAN DANDY、DJ Michelle Sorry、okadada、河合桂馬

GO OUT JAMBOREE 2015

開催前日からの豪雨により路面がぬかるんでしまい、当時のふもとっぱらは今ほど地面が強くなく(ふもとっぱらにより、その後とんでもない手間をかけて会場全体が整備されています)、通常のルートではスタック祭りとなることが確実だったため、来場者の皆さんには無理をいいながらルート変更。そのため入場にとても長い時間がかかってしまうという事態が発生(申し訳ございませんでした)。それでも楽しみまくるのがGO OUT JAMBOREEのお客さん。この頃より海外からの来場者が増え、前夜祭では韓国からのキャンプチームが日本のみなさんとコミュニケーションをとっていました。我らがD.W.ニコルズもこの頃にはお馴染みの顔に。GO OUT編集部によるテント突撃なんて企画も行われていました。

GO OUT JAMBOREE 2016

金曜夜の持ち寄りBBQがコミュニケーションの場として大爆発! ここでキャンプ仲間、GO OUT仲間を作った方もたくさんいるはず。出展者の皆様も、そんなキャンパーのために日本酒や食事などを振る舞っていただきました。GO OUTの海外版として香港版が立ち上がり、香港キャンパーも大挙して訪れてくれました。K-MIXブースではミニライヴも行われ、日曜出演予定だったCzecho No Republicの皆さんが演奏。そして無事日曜を迎える予定が、深夜から降り出した雨、そして暴風により急遽日曜のプログラムはすべて中止に。朝7時ごろから来場者は退場となりました。スタッフ一同、悔しい思いをしながらも雨の中で撤去作業をしつつ様々な経験と教訓を得ることができました。

GO OUT JAMBOREE 2017

ふもとっぱらに加えて朝霧ジャンボリーオートキャンプ場、ふもと村と3ヶ所を使い開催された2017年。ふもとっぱらでは中目黒のCOW BOOKSの本屋トラックが出展したり、キリンビールの巨大なソファが設置されたりと出展側も大盛り上がり。SCTによるフリスビーエリアではメッセージを交換するCatch&Throwも開催。当然出演者も激増。この年の出演者はキセル、toe、THA BLUE HERB、MIGHTY CROWN、UKULELE GYPSY(キヨサク from MONGOL800)、YOUR SONG IS GOOD、Czecho No Republic、mabanua、eastern youth、Wack Wack Rhythm Band、TADANOBU ASANO、TOMOYUKI TANAKA(FPM)、蔡忠浩(bonobos)、Charisma.com、カジヒデキ、D.W.ニコルズ、jan and naomi、LEARNERS、MIDNIGHT ROCK、河合桂馬、GOROPIKA、Miyuu、GOOD WARP、DJ NOGIS、DUBINCH&FRIENDS、thomyorko、Auto&mst、Kame Candle、makoto okazaki、Tariki Echo、TKda黒ぶち、Tyme./Tatsuya Yamada、オオヤサヤカ、田中光、GWC-MCZ、another sun、DJ Moist、DRAMATICBOYS、STONE63、高橋飛夢とジェリー櫻井

GO OUT JAMBOREE 2018

あさぎりフードパークとふもと村、ふもとっぱらの3ヶ所で開催した2018年。朝霧高原の天気らしく雨が降ったり止んだりの中、日曜最後の出演だったMONGOL 800のステージ中にようやく富士山が姿を見せ、会場にいた人たちが感動に包まれた回。腕相撲をはじめとするコンテンツは大人、子供問わず大人気。あさぎりフードパークではDJのAutoプロデュースにより音楽コンテンツやフードブースが登場。FUJI-SAN STAGEに出演中のDJ KOOさんが、収録で訪れていた同じ事務所のhitomiさんを呼び出し、ステージで1曲披露するという嬉しいハプニングも。

GO OUT JAMBOREE 2019

国内の多ジャンルアーティストが出演するフェスではあまり多く見ないレゲエ。そんな中でもGO OUT JAMBOREEには多くのレゲエアーティストが出演してくれており、この年はサウンドクラッシュの世界チャンピオンMIGHTY CROWNのステージで大盛り上がりとなりました。この会もあさぎりフードパーク、ふもと村、そしてふもとっぱらの3ヶ所開催。スラックラインでは世界チャンピオンや国内で活躍する選手など多数の凄腕が集結し技を披露してくれました。また自転車でふもとっぱら周辺を散策するコンテンツも登場。K-MIXステージではASIA CAMPERS SUMMITも開催。アジア各国のキャンプ事情が聞ける興味深い内容に。この年の出演者はMy Little Lover、石野卓球、MIGHTY CROWN、七尾旅人、ACO、Bravo、BACK DROP BOMB、Czecho No Republic、fox capture plan、民謡クルセイダーズ、AO YOUNG、TOMOO、D.W.ニコルズ、THE BARCOX、大貫憲章、CHURASHIMA NAVIGATOR、河合桂馬

GO OUT JAMBOREE 2023

コロナ禍で2020年〜2022年と3年間開催が出来ず、ようやく状況も落ち着き無事開催となった2023年。過去最多級の来場者数で会場はどこへ行っても盛り上がり続けていました。またコロナ禍中にキャンプにハマった人も多く、キャンプスタイルが以前と比べガラリと変わった印象も。ステージでは夜のクラブテントが復活し、ガレージブランド人気の中でマーケットヴィレッジも大賑わいを見せていました。GO OUT STAGEでは日曜最後のRIP SLYMEのライヴで会場が一体となり盛り上がり、やっと羽を伸ばしてフェスを楽しめる状況に誰もが笑顔になった回でした。

GO OUT JAMBOREE 2024

ついに10回目を迎えたGO OUT JAMBOREE 2024。これぞGO OUT JAMBOREEという富士山の目の前に並ぶテント群。再スタートとなり2回目ということでコンテンツも一気にブラッシュアップ。夜のフリマはお宝発見だけでなく夜の買い物ということもあってか、異様な盛り上がりに。また過去イチ巨大なオブジェも登場。サウナエリアでは日本を代表する人気熱波師が多数登場しサウナーを大喜びさせました。ステージではみんな大好き、水曜日のカンパネラによるライヴ中、客席に置いた脚立でのパフォーマンス時にみんな一斉にカメラを向けていました。

 

このように10回の中にも色々と物語があったGO OUT JAMBOREE。GO OUT CAMPという新しいキャンプイベントを開催する中で、もっと多くのアーティストを見たい、もっと楽しいコンテンツで遊びたいというお客さんの要望を受け、またスタッフももっと楽しいイベントができるだろうと知恵を絞って生まれたのがGO OUT JAMBOREE。主役はいつも来場者の皆さん。盛り上がるのも、CHILLするのも、絆を深めるのも、どんな楽しみ方もできるのがこのイベントの良いところだと思いますし、我々スタッフが気づかないような楽しみ方をされているお客さんもたくさんいて、その話を聞いたらすぐに次の回に反映させてもらい、そうすることで常にイベントがブラッシュアップされています。また新しい仲間を見つける場所としては相当相性が良いらしく、キャンプ合コンでは結婚したカップルが数組、持ち寄りBBQで仲良くなったキャンパー集団とは何組ともお話しをさせていただきました。また忘れてはいけないのが本イベントの縁の下の力持ち、ボランティアの皆さん。今や第5世代となり、常に新陳代謝をしつつ、このイベントを楽しみながら支えてくれています。そうやって進化してきたGO OUT JAMBOREE、今回、参加してくれるみなさんにどんなストーリーが生まれるのか楽しみにしています! まだ来場したことがない方もぜひご参加ください。この場所はいわば3日間だけ現れる夢の村のような場所なんです。家があって、食事があって、友達や家族がいて、普段できないような遊びで盛り上がって。その中でそれぞれ好きなように楽しんでもらいたいです。

今年もふもとっぱらでぜひお会いしましょう!

GO OUT JAMBOREE 2025

  • ふもとっぱら、富士オートキャンプ場ふもと村(静岡県富士宮市麓)
  • 4月11日(金)・12日(土)・13日(日)
  • 出演:tofubeats&澤部渡(スカート)、JUN SKY WALKER(S)、SHAKALABBITS、CHOZEN LEE and THE BANG ATTACK、D.W.ニコルズ and MORE!
  • 公式サイト:www.gooutcamp.jp/jamboree/

1月29日までお得な先行チケット販売中。売り切れ券種も出てきていますので、気になる方はお早めに!

イープラス

ローソンチケット

 

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