日本を代表する時計メーカー「SEIKO（セイコー）」が誇る日本製のメカニカルムーブメントを搭載する「SEIKO 5 Sports（セイコー 5スポーツ）」から、メカニカルGMT機能が備わった“Field”シリーズの3モデルが新たに発売となる。
本作は、アウトドアレジャーから日常使いまで幅広いシーンで活躍するFieldシリーズを、質感と機能の両面で進化させたモデル。搭載される「SEIKO」製メカニカルムーブメント“キャリバー4R34”に待望のGMT機能を追加し、時針と24時針（GMT針）がそれぞれ別の時刻を示すことで、時差のある2つのタイムゾーンの時刻を表示することが可能となる。
ダイヤルは、1時から12時を表すエンボス状の数字と、その内側に13時から24時を示す数字が配置され、Fieldシリーズのデザインが活かされている。Field Sports Styleに加わる“SBSC009”および“SBSC011”は、インデックスのアラビア数字の質感を高め、Field Street Styleに加わる“SBSC013”は、アラビア数字インデックス上面に蓄光の塗装を施し、視認性を向上させている。
SEIKO 5 Field Sports Style GMT （左）SBSC009 （右）SBSC011 共に¥59400
新しいGMT針は、時分針のデザインと調和しながらも見分けやすい五角形のアイコンを備え、その部分がインデックスに重ならないよう配置。また、ダイヤルや時分針とのコントラストがはっきりした赤いGMT針は、他の時針、分針、秒針との誤読を防ぎ、五角形部分にも暗所で光るルミブライトを備え、暗所での高い視認性も確保した。24時間表示の見やすさと放射状の仕上げを施したベゼルを採用し、高級感のある厚めのカーブガラスを組み合わせて仕上げられている。
SEIKO 5 Field Street Style GMT SBSC013 ¥59400
ベルトに関してもセイコーならではのこだわりが表れている。“SBSC009”および“SBSC011”は5列のブレスレットを採用し、コマのピッチを短くすることで、腕なじみがよく、心地よい装着感を実現。一方“SBSC013”はFieldシリーズで初めて採用する牛皮革の引き通しストラップを採用。マットな黒に仕上げられたダイヤルとケースすべてをブラックで統一しながら、赤いGMT針で全体を引き立てるという玄人好みの演出だ。
「セイコー 5スポーツ」のFieldシリーズGMTウオッチの詳細は同ブランドの公式ウェブサイトでご確認を。発売は、2024年1月12日(金）となっているので、ご興味のある方はこの新しいタイムピースをご自身の腕に飾ってみては如何だろう？
（問）セイコーウオッチ お客様相談室 tel:0120-061-012（通話料無料）
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