クルマそのもののステータスや性能だけでなく、見た目でもジブンに似合ってる1台を愛車にしているヒトって、カッコいいですよね。
そこで、カスタムを加えたオンリーワンな愛車から、こだわりのクラシックカーまで、アウトドア仕様なマイカースタイルを拝見!
足代わりのセカンドカーにBMXを積んで、シゴトとアソビを両立。(’09 VOLKSWAGEN NEW BEETLE)
OWNER:船生 光(フォトグラファー)
購入:2020年/中古車ショップ
米トヨタのマッスルカー、タンドラを所有する船生さんはセカンドカーとしてニュービートルを入手。「いまの駐車場にもう1台停められるので、普段の足として手に入れました。パワーもありスピードも出るクルマなので、都内だけでなく高速の運転もラクですね」。
一見するとミスマッチ感のあるサイクルキャリアをセットして、趣味のBMXを積載。「ジブンも楽しみつつ、ライフワークでBMXライダーを撮影しています。小回りがきくからいろんなスポットに行けるけど、おかげでタンドラに乗る機会がどんどん減ってます(笑)」。
まるでラジコン感覚!? グリルからオールペンまでD.I.Y.カスタム。(’14 TOYOTA PROBOX)
OWNER:柏木 勝(会社員)
購入:2020年/中古車ディーラー
世界のトヨタが手がけるライトバン型の商用車、プロボックスはカローラバンの後継として2002年に発売以降、ビジネス車然としたタフで使いやすいクルマとして知られている。なかでも柏木さんの愛車は、初代モデルの純正色には存在しない、レトロなモスグリーンのボディが印象的だ。
「オールペンは調色からジブンで、フロントグリルもD.I.Y.です。普段の足として乗っているクルマなので、ラジコンやプラモデル感覚で楽しんでますね。もちろんバン型なので、キャンプや外遊びの道具を余裕で積める荷室容量もポイントです」。
再びのGクラスで、信頼性、操縦性、走破性の高さを再確認。(’00 MERCEDES-BENZ G320)
OWNER:横井秀光(会社員)
購入:2021年/専門店(シフトモータリング)
いまやSUV車の金字塔として、世界的に人気を誇るメルセデス・べンツのGクラス。旧型から受け継がれる角ばった箱型のフォルムとタフな作りは、オトコ心をくすぐり、世の男性たちの憧れのクルマでもある。横井さんは、数年前にGクラスを愛車としていたが、1度、他の車種へ乗り換え、再びこのモデルへ戻ってきた。
「見た目の良さはもちろん、操縦性、走破性など、トータルでこのクルマの実力が理解できましたね。決め手はW463の型式への信頼性と、プロフェッショナルカラーであるデザートサンドのボディカラーです」。
Photo/Masahiko Watanabe、Fumihiko Ikemoto
Report&Text/Tamaki Itakura、Masatsugu Kuwabara
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