ソフトクーラーの元祖といえるシアトルスポーツの「フロストパック」がリニューアル。見た目は一緒でも性能とコスパがグンとあがっているので注目だ。
SEATTLE SPORTS「フロストパック」
左から12QT ¥5616/ 23QT ¥6480/ 25QT ¥7344/ 40QT ¥9288
ソフトクーラーを初めて世に送り出したシアトルスポーツは、海、山、川のアウトドアフィールドに囲まれたシアトルで、パドラーである兄弟が創業。カヤックでの遠征を成功するために完全なドライバッグを作ろうと、世界に先駆けて高周波によるシーム溶着技術を開発し、その防水力の高さで一世を風靡したソフトクーラーの元祖といえるブランドだ。
長年変わらないデザインと頑丈な作りで、アウトドアマンに愛され続けているソフトクーラー「フロストパック」がリニューアル。存在感のある原色カラーリングはそのままに、使い勝手がよくなり、保温保冷力もアップ。
さらに、生産をアジアに移すことで価格はダウン。より高コスパなソフトクーラーとして生まれ変わった。
サイズは、12QT(約11.3L)、23QT(約21L)、25QT(約23.6L)、40QT(約37.8L)の4モデル。カラーは原色系のレッド、ブルー、イエローに加え、ホワイト、サンドの5パターン展開。
これまで1枚だった断熱層が2枚になり、保温保冷機能がアップ。全てのサイズにショルダーストラップが付属する。セカンドクーラーとして買いやすい価格になったことで、より一層人気を集めそうだ。
(問)エイアンドエフ tel:03-3209-7575 https://aandf.co.jp/brands/seattle_sports