デニムにもワンピースにも似合ってしまう、そんな私だけの扇子を持つ頃
マスクをして出かける機会も多くなったことでいっそう暑さを感じずにはいられないこれからの季節。それならば外出時にはいつも和モダンな扇子を持って出かけるのはいかが? 涼やかで美しく、カジュアルな装いの日に手にして扇いでも、しっとりとまとまる今の時代らしいデザイン。
瑞々しいドローイングアートワークが美しい扇子の数々
《vent de moe(ヴァン・ドゥ・モエ)》は2018年初夏にスタートした、自由でコンテンポラリーな“扇子屋さん”。扇面(せんめん)はオリジナルのドローイングをもとに京都の染め所でプリントしています。扇骨(せんこつ)も京都の職人の手作業により年ごとに仕上がりを変えて。扇骨の要部分にあたるゴールドの金具にはタッセルをつけられるようになっています。デザイナーの小林萌氏は民芸の街、長野県松本市在住。
扇子(房つけ金具あり)¥17500、(金具なし)¥16000/すべてvent de moe(ヴァン・ドゥ・モエ)
【お問い合わせ先】
ヴァン・ドゥ・モエ vent.de.moe@gmail.com
FUDGEガールの大好きなフランスやイギリスにもたくさんいいものはあるけれど、いま改めて、ものづくりを丁寧に行う日本ブランドに注目!バッグやシューズ、ウォレット、帽子など、シンプルでさりげないけれど、身につけると高揚感をもたらしてくれるステキなアイテムをラインナップしました。
photograph_Sannomiya Motofumi
styling_Yamaguchi Kaho
hair&make-up_Iijima Keita (mod’s hair)
model_Masha Alexeeva
text_Koba.A
edit_Oguchi Eiko