
米俳優ジョニー・デップ(62)と女優アンジェリーナ・ジョリー(50)が、誰にも気づかれずに頻繁に会っていると米スター誌が報じ、熱愛説が浮上している。情報筋によると、2人は英ロンドンと米ロサンゼルスで逢瀬(おうせ)を繰り返しているといい、「人目につかないようあらゆる手段を講じている」と述べている。
一方で、2人は頻繁に会っているにも関わらず一線を越えられていないと伝えており、ジョリーの方が感情的に距離を置いているという。しかし、それはデップを思いとどまらせているわけではなく、より深刻な関係になるかどうかはジョニー次第だと伝えている。
2人は2010年に映画「ツーリスト」で共演しており、デップは6人の子どもの母親であるジョリーに長年、思いを寄せてきたという。当時、ジョリーは俳優ブラッド・ピットと、一方のデップも仏歌手ヴァネッサ・パラディと事実婚関係にあった。
パラディと破局後にデップが23歳年下の元妻で女優のアンバー・ハードに夢中になったのは、ジョリーのせいだと多くの人が確信していると情報筋は語り、「ハードはまるでアンジーのバージョンのようだった」とコメントしている。
英サン紙は関係者の話として2人は撮影現場で意気投合し、長年に渡って親しい友人だったと2016年に伝えていた。共演後も親密な関係を保ち、ジョリーがピットとの泥沼離婚劇を繰り広げていた際には自身とハードの離婚裁判を担当した弁護士を紹介するなどしていたという。
また、デップがハードと17年に離婚した際にも2人は連絡を取り合い、ジョリーがデップを支えていたという。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)