フランス人が愛用する誰かとかぶりにくい眼鏡
《alain mikli(アラン ミクリ)》は1978年に創設されたフランスのアイウエアブランドです。当時アラン ミクリが登場するとフランスでは「眼鏡にはアラン ミクリ以前、以後がある」と言われました。それまで見るための道具でしかなかった眼鏡が、デザイナー、アラン・ミクリの手によってファッションアイテムとしての側面も持つようになり、それが多くの人に支持されたためです。当時からカラーリングは独創的、ユーモアの中に知性が宿り、加えてじゅうぶんな機能性も持ち合わせたデザインで、そういった特徴は現在も変わらぬまま。過去にはジャンボール・ゴルチエ、ジルサンダーやソニア・リキエルなどと、最新はジェレミー・スコットやアレクサンドル・ボーティエらとのコラボレーションも行い、世界各国にブティック展開されています。
モノトーンコーディネートと合わせて地味派手スタイルでGO!
《アラン ミクリ》の眼鏡はかければ見る人にちょっとしたインパクトを与えてくれ、Tシャツやシャツのネックに引っ掛ければネックレス代わりになって、着こなしにこなれ感をプラスしてくれます。眼鏡初心者のFUDGE GIRLが手を伸ばしやすいという点を考慮すると、なかでもモノトーンカラーの3タイプがおすすめ。《アラン ミクリ》らしくそれなりの派手さをキープしつつ、それでいて嫌味がなく、きりっと上品な印象に映ります。眼鏡の色とリンクさせて、白いパーカや黒のサロペット、ロングスカートなどと合わせてみては?
メガネ(ホワイト)(ブラック)(ホワイト×ブラック)¥39600/すべてalain mikli(ルックスオティカジャパン カスタマーサービス)
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ルックスオティカジャパン カスタマーサービス 0120-990-307
3月12日発売の『FUDGE』4月号は、毎年恒例のパリ特集。今年の春は、いつもよりちょっとクラシカルな気分だから、レディなパリジェンヌスタイルにチャレンジしてみるのはいかが?ふだんのベーシックなコーディネートに加えるだけで完成する、上品でエスプリの効いたアイテムをご紹介していきます。
photograph_Azuma Kyosuke(tokyojork/model), Ichihara Keiko(still)
styling_Kiyomiya Mio
hair&make-up_Murakami Aya
model_Piper Badaracco
text_Koba.A
edit_Oguchi Eiko