コーラには角砂糖10個分もの糖質が入っている

コーラで気になるのはカロリーですが、砂糖などの糖質にも気をつけなければなりません。糖質が多いと血糖値が上がっていまい、ダイエットや生活習慣病に悪影響を与えます。そこで「コーラ350ml缶」の砂糖を調べてみると、なんと角砂糖にして10個分も含まれていたのです。

コーラ350mlに含まれる砂糖の量

コーラは大量の砂糖を含んでいるのはなんとなく知ってはいても、それが実際にどれくらいの量かを知っている人は少ないはず。成分表などを見ても、具体的な砂糖の量はなかなかイメージできません。

そこで、食材に含まれている糖質量を角砂糖で換算。すると、その食材を食べたり飲んだりしていることの意味がクリアになるでしょう。ダイエットしようと思うなら、その糖質量を燃焼させるのにどれほど運動が必要かがハッキリするはずです。

そして、コーラ350mlに含まれる砂糖の量を調べてみました。内容量が350mlでカロリーは158kcal、糖質量39.6gです。角砂糖にして10個分ということがわかりました。

コーラに大量の砂糖が含まれているといっても、それが角砂糖10個分と考えるとちょっとビックリ。このような糖質の摂取は、血糖値の急上昇を招いてしまいます。

そして、血糖値の急上昇はインスリンの分泌を促進。糖質を脂肪として体に蓄える働きをしてしまいます。ダイエットのために筋トレや有酸素運動をしても、コーラを飲んでいたらまったく効果がないかもしれません。

一方で、ダイエット系コーラなどなら糖質量はまさに「0」です。とはいえ、人工甘味料による弊害もあるので、糖質ゼロだからといって安心してはいけません。

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