体脂肪率を減らす入浴法は露天と内風呂で違う!!

温泉は体脂肪率を減らすにはうってつけです。温かいお湯で代謝が上がって脂肪が分解。ここにちょっとした運動を加えるだけで、体脂肪率を減らすことができるからです。とはいえ体脂肪率を減らす入浴法は、露天風呂と内風呂では大きく違っているのでした。

体脂肪率を減らす入浴法は露天と内風呂で違う

内風呂で体脂肪率を減らす方法

体脂肪率を減らす基本的なメカニズムは「代謝を上げる」ことで「脂肪が分解」されるので、そのタイミングで「運動をする」ことで「脂肪を燃焼」させるという流れ。これを温泉で楽しみながら実践しようというものです。

ただし、露天風呂と内風呂とでは体脂肪率を減らすお風呂の入り方が違います。それぞれのお風呂で、効率よく体脂肪率を減らす方法を紹介しましょう。

まず内風呂では、代謝を上げるのに有効なのは温度差。熱いお風呂に入ったら、しばらくして少し冷たい水を浴びます。すると温度差で交感神経が活発になって、脂肪が分解されるのです。

とはいえ、熱いお風呂と水風呂を往復する必要はありません。42度くらいの熱めのお湯に5分ほど入ったのちに、手足に水をかける程度でも十分に効果があります。内風呂で体脂肪率を減らすなら3回ほど繰り返すとよいでしょう。

露天風呂で体脂肪率を減らす方法は、むしろ何もしないことが効果的。温泉地のよい空気と景色を思う存分、楽しむのがおすすめです。ストレスを解消することを心がけます。

というのも、人間はストレスがかかるとストレスホルモンを分泌。ストレスホルモンが内臓脂肪をつけるように仕向けるからです。ストレスで代謝が悪くなることも、体脂肪率が増える要因になります。

露天風呂で体脂肪率を減らすなら、リラックスするための呼吸法を行いましょう。鼻から脳に空気が充満するように息を吸ったら、口からハァーと大きく息を吐くのです。温かい空気を吐き出すイメージで行うとよいでしょう。

なお、温泉は長く入ったからといって体脂肪率を減らすことができるわけではありません。お風呂に入ったあとに体重が減るのは水分がほとんどだからです。長湯には注意しましょう。

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