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皮下脂肪を落とすため「揉むこと」が有効な理由




肥満には皮下脂肪型肥満と内臓脂肪型肥満があります。メタボリックシンドロームとして問題となるのは内臓脂肪型肥満。皮下脂肪型肥満は、健康面ではそれほど危険性が高くはありません。しかし、スタイル的な視点でいえば皮下脂肪は十分に危険。そんな皮下脂肪を落とすには揉むことが大切なのでした。


皮下脂肪を落とすため「揉むこと」が有効な理由


皮下脂肪は落とすのが難しいのが特徴


皮下脂肪型肥満になっている人の場合、代謝が落ちてしまっていることがほとんど。食事量を減らしただけでは、なかなか落とすのが難しいのも、皮下脂肪型肥満の特徴といえます。


脂肪細胞は燃焼して初めて落とすことが可能。その意味で、皮下脂肪を落とすには脂肪を燃焼させる必要があります。そのためには、脂肪細胞に溜まっていた中性脂肪が分解され、遊離脂肪酸として血中に放出されたのち、燃焼器官である筋肉や肝臓に届いて代謝される必要があるのです。


このため、皮下脂肪を落とすのに有効とされるのが揉むこと。体を揉む刺激によって、揉んだ部分の脂肪細胞内の中性脂肪が遊離脂肪酸に分解されやすくなります。


皮下脂肪を落とすためにウォーキング


ただし、脂肪細胞は非常に小さくて、しかも密集している状態。一度、遊離脂肪酸になっても、すぐ近くの脂肪細胞に入ってしまいます。このため、入浴後など血流がよくなった状態で揉むのが皮下脂肪を落とすのには効果的です。


毎日続けていると、だんだん問題部分が柔らかくなっていくのがわかります。これは脂肪細胞内の中性脂肪が減ると、空いた部分には水分が流れ込むため。1週間ほどたつと、この水分が抜けて脂肪細胞自体が小さくなるのです。


とはいえ、皮下脂肪を落とすには揉むだけでは劇的な効果は望めません。単に、脂肪が移動して終わってしまいます。ここにウォーキングなどの運動を取り入れることで、皮下脂肪を落とすことが可能になるのです。


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