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体幹を鍛えることが認知症を予防するメカニズム




一般的に認知症は、脳にアミロイドベータというたんぱく質が溜まることで発症するもの。なぜアミロイドベータが脳に溜まるかはまだ解明されていませんが、ストレスが引き金になっているともいわれています。そんなストレスに負けないように脳を鍛えるには、じつは体幹を鍛えることが重要だったのです。


体幹を鍛えることが認知症を予防するメカニズム


ストレスに負けないよう脳を鍛える


ストレスを感じると脳への血流が少なくなって機能が低下。それが認知症の原因の1つになっているというわけ。そのためにも、ストレスに負けないように脳を鍛えることが大切。それが認知症予防につながるというわけです。


ストレスに負けないように脳を鍛えるには、まず脳の司令塔がしっかりしていないとダメ。状況に応じてうまく司令しないと、脳はうまく行きません。逆に司令塔がしっかりすれば、脳はどんなストレスがあってもうまく乗り越えられるのです。


ここでいう脳の司令塔とは、脳の真ん中にある帯状回と呼ばれる部分。感情などを作り出す部位で、ストレスに影響を受けやすい部位でもあります。ストレスによりこの司令塔の働きが低下すると、認知症のリスクが高くなるわけです。


体幹を鍛えると強い脳が育成できる


それでは、どのようにすれば脳の司令塔を鍛えるのでしょうか? じつは体幹をしっかりさせる運動が効果的。体幹部は脳の司令塔に関わっています。体幹に関わる運動をして血流を増やすことで、自然と脳が使えるようになるのです。


脳の司令塔は、体の中心にある姿勢や体のバランスを保つための筋肉である体幹と関連があります。体幹を鍛えることは脳の血流が増えることにつながり、ストレスに負けない強い脳が育成できるのです。


体幹を鍛えるといってもハードな筋トレは必要ありません。ふだんから外出するときにお腹をへこませて大股で歩くだけでも、十分に体幹を鍛えることが可能。お腹をへこませることで腹横筋、大股で歩くことで腸腰筋というインナーマッスルが鍛えられます。


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