昭和に流行した遊具を使うと、インナーマッスルが鍛えることができます。その遊具は昭和時代に子どもたちに人気だった「竹馬」です。竹馬は2本の棒それぞれに足場がついた遊具。バランスをとるのが難しい遊びとして知られています。竹馬のインナーマッスル効果を見ていきましょう。
竹馬でインナーマッスルが強化
竹馬に乗ってただ立っている状態だと、何も運動していないように見えるかもしれません。しかし、このとき足の太ももの筋肉などは前後にもの凄い間隔で微調整をしています。これで、いわゆる姿勢筋が鍛えられるのです。
姿勢を保つ姿勢筋というのはインナーマッスル。このため、竹馬で遊ぶことはインナーマッスルトレーニングになります。インナーマッスルが強化されると基礎代謝が上がるため、何もしなくても痩せられるようになるのです。
竹馬でインナーマッスルをトレーニングしたら、やはり昭和時代の料理で栄養を補給しましょう。昭和時代には給食にも登場していたクジラは、栄養豊富でとてもヘルシーな食材です。
竹馬のあとにはクジラを食べる
クジラ肉の特徴は高たんぱくでありながら、低脂肪低カロリーなこと。牛も豚も鶏も、エサとしているのはほとんどが炭水化物です。しかし、クジラは魚しか食べていません。しかも、青魚ばかり食べています。
このため、クジラ肉の脂はエサの魚介類に由来するもので、太りにくいといわれるEPAやDHAが豊富。また、赤身は高たんぱく低脂肪で、鶏のささ身とほぼ同じカロリーなのです。
さらに、クジラ肉に多く含まれるバレニンには、疲労を回復させる働きがあります。ダイエットのための運動を長続きさせてくれる強い味方です。竹馬によるインナーマッスルトレーニングあとにぜひ食べたい食材です。
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