もち麦ダイエットで、もち麦ごはんを食べるベストタイミングは朝食。もち麦を朝食に1膳食べて、それ以外はふだんどおりの食事をするのがもち麦ダイエットのやり方です。そして、もち麦ダイエットの効果を倍増させるのが「三豆丼」になります。詳しく見ていきましょう。
もち麦ダイエットの効果が下がる
もち麦ダイエットは、朝食に1膳のもち麦ご飯を食べるだけ。それ以外の食事はふだんのままでかまいません。もち麦を朝食に食べることで1日のカロリー摂取量や血糖をコントロールできるからです。
もち麦ダイエットは白米ともち麦を「1:1」の割合で調整します。2合炊く場合、水の量は2と3の間くらいが目安。あとは軽く混ぜて普通に炊くだけです。炊いて余ったもち麦ごはんは有効成分は変わりません。
ただし、一種類の食物繊維だけを食べ続ていると腸内細菌も慣れてきてしまって、もち麦ダイエットの効果が下がってきます。そこで、いくつかの異なる食物繊維を組み合わせて摂るようにするのです。
もち麦ダイエットと相乗効果を発揮
そこで、もち麦ダイエットと相乗効果を発揮する、コンビニにあるもので作れる簡単レシピを紹介しましょう。用意する材料は枝豆50gと豆腐50g、納豆1パックときざみ海苔。いずれもコンビニで揃うものばかりです。
作り方は、納豆に付属のタレと枝豆、豆腐を入れて混ぜるだけ。あとは、もち麦ごはんにかけたら完成です。3つの豆を混ぜただけの三豆丼。超簡単なのに食物繊維が豊富です。
三豆丼は大豆を使っていますが、大豆の薄皮には食物繊維が豊富。大豆のタンパク質を摂取するという意味でも有効です。食物繊維の種類も量も増えるので、もち麦ダイエットと効果的な組み合わせといえるでしょう。
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