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インナーマッスルの鍛え方の誤解がチューブトレ




インナーマッスルの鍛え方としてよく知られているのが、チューブを使ったトレーニング。高負荷で鍛えるアウターマッスルとは違い、軽い負荷で反復動作を繰り返すことがインナーマッスルの鍛え方と理解されています。しかし、実際はチューブトレーニングでインナーマッスルは鍛えられません。


インナーマッスルの鍛え方の誤解がチューブトレ


インナーマッスルの鍛え方にチューブ


体の奥深くにあるインナーマッスルの鍛え方は、軽重量を用いてトレーニングすべきとよくいわれます。高重量のトレーニングでは外側にあるアウターマッスルが鍛え方になってしまうというのがその理由です。


たしかに、肩のインナーマッスルの鍛え方として、負荷の軽いチューブトレーニングは一般的でしょう。しかし、同じ動きなのに負荷が変わることでインナーからアウターに、使われる筋肉が変わることは考えにくいところです。


インナーマッスルであろうとアウターマッスルであろうと、筋トレの原則は基本的に変わりません。このため、インナーマッスルの鍛え方には、大きな負荷が必要になります。


インナーマッスルを使うトレーニング


肩まわりは複雑でデリケートな部分のため、高負荷には注意が必要。このため、チューブが使われています。また、チューブトレーニングにはインナーマッスルの鍛え方というよりは、深部の筋肉を使いやすくするトレーニングです。


肩のインナーマッスルを軽く動かすことは、意識しにくい深部の筋肉を使いやすくするのがおもな目的。加えて、筋肉の温度を上げて血流をよくして疲労回復を促進するなど、コンディショニングとしての効果が期待されます。


実際、チューブトレーニングのような軽い負荷の運動で、肩の調子がよくなるのは事実。多くのピッチャーが取り組んでいることがその証明。チューブトレーニングはインナーマッスルの鍛え方ではなく、深層筋を動かせるようになるためのトレーニングと考えるのが正解です。


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