「カントリーマアムに焼きまんじゅう味!?」そんな声が聞こえてきそうな、群馬発のユニークなお土産が新登場♡不二家と高崎商科大学の学生が連携し、県民のソウルフード「焼きまんじゅう」をベースにした新しいお菓子が誕生しました。安政時代創業の老舗「原嶋屋総本家」のタレを使用し、懐かしさと新しさを両立した逸品。地元を愛する若者たちの熱意が込められた、注目の限定スイーツをご紹介します。
学生の想いから生まれた新・群馬土産
今回発売された「カントリーマアム(焼きまんじゅう味)」は、高崎商科大学の学生たちが群馬の魅力を伝えるために発案した商品。
地元を代表する老舗「原嶋屋総本家」のタレを練り込み、カントリーマアム特有のしっとり食感に、香ばしい味噌の風味がマッチしています。
賞味期限が短い従来の焼きまんじゅうとは異なり、持ち運びやすく、お土産にもぴったり。学生の努力と地域愛がぎゅっと詰まった一品です。
地元と全国をつなぐPRイベント開催
8月の帰省シーズンに合わせ、高崎商科大学主催でPR販売イベントを群馬県内各地で実施。
学生たちが自ら販売を行い、商品への思いや開発秘話を直接伝える機会となっています。イベントでは、道の駅や高崎駅構内に特設ブースを設け、ペコちゃんも登場予定♪
顔を合わせた販売だからこそ伝わる、学生たちの情熱を感じてみてはいかがでしょうか?
地域の魅力を全国へ!プロジェクトの背景
この取り組みは、観光振興を目的に2024年5月からスタート。学生たちは9チームに分かれて現地調査・企画立案を行い、不二家による選考で2つの企画が採用されました。
第一弾の「富岡シルクミルク味」に続き、第二弾として「焼きまんじゅう味」が誕生。
地域資源を全国に発信する仕組みとしても注目されており、観光やまちづくりに興味のある女性たちにもぜひ知ってほしいストーリーです。
群馬の魅力をひとくちに♡
学生たちの熱意と、老舗の味、不二家の技術が出会って生まれた「カントリーマアム(焼きまんじゅう味)」。
ただのお土産にとどまらず、地域と人、人と想いをつなぐ新しいカタチのスイーツです。群馬を訪れた際には、ぜひ手に取ってみてください。これからの群馬土産の定番になるかもしれませんよ♪